2021年9月4週の米国株ポートフォリオです。
KOが悪化しました。他はほとんど変わらず。
アノマリーに則り今月下旬まで余力を残してきて、押し目を狙いにいく戦略でした。日本株では恒大ショックに備え見事に(?)当たった模様でしたが、そこまで大事にならないという説に踊らされ、慎重に余力を残してきたうちから約340ドルだけ本日使いました(結局慎重です笑)。
見事な押し目・・・なのですが我がポートフォリオはディフェンシブ銘柄主体故か、いわゆる「おはぎゃー」にはならず・・・本当に買い場なのか?
使った340ドルですが、JNJとMMMを1株ずつ買い増し。米国株投資ルールでは構成比率最低銘柄を上旬、中旬、下旬に月三回分割で購入することとしており、本来であれば中旬の今回は約700ドル使うところですが、例によってルール破りです。ルール通り買うべきPGがまったく下がらない!ということで嬉しくもあり悲しくもありですが、目立って押し目と見えるMMMとJNJを購入した次第。しかも1株ずつ。チキンです。
下旬を迎える前に(迎えているとも言えますが)再度1株ずつ購入して辻褄合わせ予定。もちろんPGが押し目を迎えた暁にはPGを追加購入する可能性大です。
世間ではGAFAMやビットコイン、レバレッジETF等、成長と値動きが楽しめる(?)銘柄が人気と見えますが、一見退屈なディフェンシブ増配銘柄主体で米国株を構成しているお陰で日本株では日本郵船&JFEの冒険が出来たとも言えます。さてJFEは含み益で撤退できるのか。どうなる恒大ショック。