日本株の単元株は優待投資と売買を前提としたキャピタル狙いの投資に使っています。
年末の記事でテラスカイのロスカットを書きましたが、その後、USENも逆指値注文が刺さり売却。
経過としては以下のような状態でした。
テラスカイ:2132円で購入→1724円で売却 実現損益-40800円
USEN:3338円で購入→2914円で売却 実現損益-42400円
テラスカイは年内なので昨年の利益を食い、USENは今年最初の損失確定。これは反省の残るトレードだな・・・と思っていたのですが、その後両銘柄ともにスルスル下落。結果、うまくいった撤退戦と言えないこともない、という、自己弁護可能な状態に。
そして先週底打ちとみて買い戻しました。
テラスカイ:2132円で購入→1724円で売却→1419円で買い戻し
25日線を超えればなんだかよいことになりそうな予感。
USEN:3338円で購入→2914円で売却→2600円で買い戻し
こちらは少し25日線まで距離がある&買戻しタイミングがちょい遅めだったのでリスクがある感じです。誤差でしょうけど。
そしてまだ触れていない銘柄についても。
インティメートマージャー:1870円で購入→1327円で売却 実現損益-54300円
こちらは正直高難度の銘柄に手を出したな、という反省あり。買い戻しするかはちょっと検討が必要。地合いも見ながら、ですかね。
といいつつ表には残してあり、買い戻す気満々。笑 なおこちらは評価損益のみの記載で、2022年はガッツリ10万円弱の損失確定からスタートです。
さて、ここまで一切触れてきませんでしたが武田薬品工業を1月中旬に3340円で購入。業績が非常によろしくない中でも180円の配当をキープしており、配当利回りがかなり高いです。執筆段階である2/4終値で5.32%。バリュー株、高配当株に資金が流れてくる傾向が続けば上昇も見込めそうと思い購入しました。
日足で見ると平均線は3本とも上向き、出来高は増えていませんが上昇トレンドの兆候がありそうな。
ということでより長期で見てみます。今回購入した価格は底値と見て良さそう。もちろんどこで売るかが重要なのですが、購入タイミングとしては悪くないのではなかろうか。
武田薬品の証券コードは4502です。配当PFの中でも小さくない存在感を示しており、売却するときには後ろ髪をひかれそうです。是非、そうなるように上昇して欲しいものです。