toushi妻がオリエンタルランド(4661)を売却しました。
この数ヶ月圧倒的爆益でtoushi家の資産増に貢献していたのですが、先日東京ディズニーシーに行った際に「もう別にいいかな」と思ったそう。
もともとは優待目的で売らないということだったし、株価もまったくウォッチしていないので、私が含み益をたまに教えているくらいの放置プレイでした。
購入時の記事はこちら↓
売った理由は
・優待への魅力度の低下(毎年別に行かなくてもいい、という気分の問題)
・売却益で優待数十年分の利益が得られそう(私の助言です)
まさしくビギナーズラック、2022年の日本郵船くらいにうまくいきすぎた取引だったと言えます。
保有期間としては11か月。ですので2年のチャートで振り返ると購入後順調に上がったとはいえ、そこからは横ばいというよりやや下落基調でした。
アフターコロナ銘柄なので、1月からインバウンド、リオープンの期待で大きく上昇。この期間は押し目待ちに押し目無し。面白いように上がっていた記憶です(なぜか本人でない私が興奮しているという)。
そして売りのタイミングが完璧なのですが、5/23の寄り付きで成り行きで売却しています。株価はまさかのそこから下落に転じ、翌24日には5%ほど落ちました。運だと思いますが、「足るを知る」が身を救った好例と言えそうです。ここは私も学びになりました。
収支ですが、18,244円で購入した後、5分割を経て5,488円で売却しています。90万円ほどの実現利益となっています。やっぱ値がさ株は面白い。
本人曰く、次に投資する銘柄も候補はあるが、すぐにというわけではなく、好きに使うそうです。そういう姿勢もちょっと羨ましいなと思った出来事でした。