toushimanabuのブログ

投資を学び、振り返るためのブログ。

6月1週のミニ株

気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。

 

今回は購入無し。

 

前回余力使い切ってます。

 

2023年6月1週のミニ株ポートフォリオ

プラス銘柄数は23銘柄で前回プラス2銘柄。損益は4万円ほど改善しています。プラ転しました!

 

今週大きく上昇したのはビジョナル、エレコム、システムD、日本電子、旭有機材。

 

ビジョナル 2年チャート

ビジョナル、低迷が続いていましたがプラ転しました。ポートフォリオ内でも首位をキープしていたのでマイナスの間に買い増しはしていません。チャートを見るだけだと単元株の方でキャピタルゲインを狙った方が稼げそうに見えますが、グロースゆえに指標面の判断が効きづらいのと、値がさ株ゆえの増減の激しさに手が出せません。

 

エレコム 10年チャート

エレコム、他のどの銘柄よりも低迷が続いており悩ましかった銘柄です。思えば二番目に購入した日本株。右肩上がりの美しいチャートのてっぺんで単元株で購入。損益通算で手放しつつもミニ株で買いましてきました。株価低迷中も増配は継続しており、信頼できると思います。

直近ではgroxi、ティーエスシーの買収による事業ポートフォリオのシフト期待で上昇が続いています。

 

システムD 10年チャート

システムD、なぜ上昇したのか謎です。ここ半年くらいは出来高が非常に少なく、市場の需給が株価に反映されづらい(適正な株価に収れんしづらい)のかなと思っています。連続増配銘柄のため特に売る理由が発生しなければ持ち続ける予定です。そんな温度感の割に地味にナンピンで買い増ししてきましたね。

 

日本電子 10年チャート

本年追加のウォッチリスト銘柄、日本電子。電子顕微鏡で世界トップシェアというグローバルニッチトップ銘柄。半導体リチウムイオン電池など継続的なテーマに関わる事業も行っており、成長が見込まれます。ウォッチリスト銘柄と言いつつ結構いいタイミングで入れていますが今のところ1株保有。テーマに乗るというリスクを受け入れて単元株投資にチャレンジしたいところです。懸念点は営業利益率が高いわけではないこと。自己資本比率が高い(財務良好)、配当性向が低く増配傾向などポジティブな材料の方が多いと判断しています。

 

有機材 10年チャート

こちらも本年追加のウォッチリスト銘柄。樹脂バルブの世界トップシェアを誇り、グローバルニッチトップという切り口で購入。既に買値から40%以上上昇していますが、いまだPER9倍台と追加購入もアリな水準。直近で半導体向けの生産を増強する旨のリリースがありました。配当性向低く増配傾向、自己資本比率が高いという注目銘柄です。

 

ランキング上位陣はあまり変わらず。ユニ・チャームダイダンが入れ替わりました。含み損が膨らんでいる銘柄がかなり少なくなってきており、ミダック、ULSグループ、ソフトバンク、ビューティガレージあたりがナンピンターゲットになります。それより銘柄への所感を書いていたら旭有機材を買いたくなってしまいました・・・。