toushimanabuのブログ

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2021年度4Q総資産額推移

ちょっと早いのですが、月末記録もしたところで、4Q終了ということで総リスク資産額推移を掲載します。

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2021年度総資産額推移

インデックスの積立と米国株の積立がベースにありつつ、個別株が上に載っている、という感じです。8月でボリュームが増え、9月で停滞しているのは日本郵船の購入と売却による影響です。分母が小さいので値がさ株の影響が大きいです。

1月に前月比マイナスとなったのは市場が苦しかったタイミングであり、3月に急騰しているのは市場が明るくなったことによります。

こちらのグラフは年度ということで4月始まりになっていますが、税制に合わせると12月決算が本来は良さそうです。今後検討の必要アリ、ですかね。とはいえ家計についても毎年4/1に記帳するようにしています。日本人的にはそっちがしっくりくるんですよね。

約1000万円増えているということで、損益もあり、入金もありですが、預金一辺倒だった過去と比べると比較にならないくらいリスクを取っている、ということになりますよね。意識が変わったというか、投資が趣味化しつつあるように思います。とはいえ、ほったらかしで成果が出るインデックスに対して個別株は劣後しており、趣味化というのは良く言いすぎている印象も。バイ&ホールド、淡々と積み立てるというのは正しい側面もあるものの、銘柄あるいは市場によっては潔く売却も必要だな、というのが今の心境。

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配当グラフ

配当重視に完全に振り切っているわけではなく、無配のインデックスがあり、無配の個別株投資があり、という多角化スタンスでの投資活動です。個別株初年度終了時に12万円という年間配当見込を達成したので2年目は24万円をなんとなくの目標にしています。そういう意味では年始から数えて1Q終了段階で17万円の見込というのは悪くない、というかかなり良いペースだと考えます。配当は運否天賦ではなくてシンプルに入金と銘柄選択の話になります(増配率など多少の運は含みます)。残り7万円弱。今年の目標は達成できそうな気がします。なお日本株はこのペースだと5月に資金が尽きます。そこからの日本株への入金する・しないは戦略の見直しが必要です。現在は戦略もクソもなく、忘れていた預金をツッコんでいるだけ、という身も蓋もない話なのですが、これも後の記録のために一応明かしておきましょう。

なお理想としている日本株のスタイルは「短期でキャピタルゲインを獲得する」「獲得したキャピタルゲインを配当銘柄に振り向ける」です。そう簡単にはいかないと思っていますが、ここは意識して短期と長期で個別株口座を分けています(短期:SBI、長期:マネックス)。現在はある意味でわかりやすい相場でもあると思うので、短期の方でもっと的確にキャピタル取りたいですね。現資金ではフルポジなので、商社などオイシいところが買えていない状況です。

さて、徒然なるままに思い付きで振り返ってしまいましたが、こんな感じで月末に一か月を振り返ってもいいのかな、という気もしてきました。現状の定型だけでなく、バリエーションも考えて記録していきたいなと思いました。