MMMの減配に伴い銘柄入れ替え中の米国株。
しばらくは週次で追っていきます。
今週は取引なし。
前回の記事はこちら↓
ポートフォリオの資産額は約300ドルの減少。損益は0.4%の悪化です。
ディフェンシブ系がややパフォーマンスが悪く、XOMは上昇しています。
COSTの決算発表前後で動きがありました。
現地時間5/30大引け後に3Q決算の発表がありました。EPS、売上高ともに予想を上回り好決算ではありましたが、株価は下落。その後戻しています。こういうタイミングで買い増せると良さそうですが、まだ自分には無理ですね。そもそもルールに倣って買付しているので対象外ではありますが。
S&P500は順調。やや下落があり押し目だったと言えそうです。5/31に入金した関係でPEP、IBMいずれか買いたいモードで、正直かなり逡巡していたのですが、そこは日本時間で6月になるまで耐えようとなんとかやり過ごしました。欲が出ています。
VIX指数は利下げ停滞感から一時的に高まっていましたが、週末大きく下げました。5/31発表のPCEが予想を下回り、インフレ懸念が後退したものと思われます。ここまでくるともはや織り込まれており誤差という気がします。
保有額について、次回購入は現在PEPが濃厚です。MMM、MCDの合計額もかなり低いところにあるため、MCDの可能性もありそうです。
MMMとMCDの銘柄変更のタイミングも探っています。
MCDはなかなか買い時水準にあります。週明けスイッチングしても良さそうな気がしています。これはMCDの株価からの判断。
他方のMMMについては上昇トレンド入りしていると考えており、もう少し引っ張ってみたい気もします。こちらが高値まで引っ張れればその方がMCDの株数を増やすことが出来るためです。
連続増配の方針が覆るということなのでMMMを長期保有していくという方向性は一旦は無しと考えていますが、MCDが下落トレンド中、MMMが上昇トレンド中ということを踏まえるとなかなかに悩ましい状況。
こうした状況を経験するのも学びだと思うのでしっかり心の動きを記録して、今後に活かせるようにしていかないとですね。
ということでスイッチングについては次回に続く。