MMMの減配に伴い銘柄入れ替え中の米国株。
しばらくは週次で追っていく予定です。
今週の取引は以下。
IBM 2株購入
前回JNJに余力を使い過ぎてしまうミスがありました。
今回はわずかな余力でとりあえずIBMを購入。
前回の記事はこちら↓
下落後引き続きヨコヨコ状態のIBM。一時的に値動きがあるタイミングで「すわ、急騰か」と構えてしまいますが、今回は値動きの前にちゃんと仕込めています。まあ、誤発注のせいでわずかな買い増しですが、、、生成AI関連銘柄ですのでホット化すると急騰する可能性があります。配当利回りは現在3.91%。ポートフォリオの中では魅力的な水準です。
ポートフォリオの資産規模は1100ドルの減少。損益は2.4%の悪化です。
ディフェンシブ銘柄が全滅しました。その一方でIBM、COSTなどグロース?が良好なパフォーマンスでした。
利下げ期待が後退していることで株式市場に逆風が吹いているというのがマーケットのサマリにはありますが、であればグロースの方が悪化しそう?な気がします。
ともあれ、ディフェンシブ増配株たちはパフォーマンスが悪ければ悪いほど仕込み時なので、気にせず粛々と買い集めていけばOKかなと。
S&P500は押し目をはさみ上昇中ですが、十字線が出ており、一時的に短期線の5000ポイントまで下落する可能性がありそうです。
エヌビディアの決算で大きく動きそうでしたが、結果は無事通過。ということでしばらく適温相場が続くと思われます。もちろんマイPFにはあまり関係しないと思われますが・・・。
ということで今後の動きを検討します。
まず今月は余力を使い切っているので市場全体が下がろうが新たな買い増しは出来ませんが、大きな仕事としてMMMからMCDへの銘柄入れ替えが残っています。
さっさとやっても良かったのですが、MMMの値動きがかなり良好だったので、売るタイミングを逸しました。ただ今週については下落が続いています。チャートを見るに上昇トレンドは崩れておらず、2.81%という配当利回りも致命的に悪いわけではないのでしばらく様子を見ながらタイミングを見て入れ替えようと思っています。
そして乗り換え先のMCDの株価がまた絶不調でして、底が見えない状況。日足でも週足でも底のサインが見えず、月足まで広げてみましたが、どうやらそろそろ下げ止まるか?というところ。MMMとにらめっこしながらタイミングを測りたいところです。
タイミングがわからないからルールを決めて単純化したのにタイミングを測っているというのは初心を忘れてしまっているわけなので、早々にルール通りに戻れるようにしたいですね。。。