米国株　MMM買い戻し③ - toushimanabuのブログ

スピンオフ対策で一旦売却したMMM。

タイミングを分散しながら買い戻しています。

今月上旬に2回に分けて買い戻しており、今回は3回目の買い戻し。

前回の買い戻し時記事はこちら↓

前回の米国株記事はこちら↓

長らく下落を続けてきたMMM。年始に向けて上げていましたが本決算で大下落。スピンオフ後は安値を更新せず反発しており、今後は上昇トレンドに転換していくのか、来週の決算で答えが出そうです。

配当利回りは6.6%と相変わらずの超高水準。スピンオフ後も維持されるのか注目です。

ポートフォリオの資産規模は2000ドルの拡大。MMM買い戻しの影響です。損益は若干の悪化。

4/23にPEPの1Q決算発表がありました。

EPS、売上高ともに予想を上回った好決算でしたが、北米市場の売上高減少がネガティブなニュースとなり株価は下落。シェアダウンは将来的な減益につながるという解釈でしょうか。

4/25にIBMの決算がありました。EPSは予想を上回ったものの売上は予想を下回りました。コンサルティング部門の低迷が売りを呼んだようです。

またクラウドソフトウェアの企業を買収したニュースがありました。買収は株価にネガティブに出る傾向が多い気がします。

4/26にXOMの１Q決算発表がありました。

売上高は予想を上回ったもののEPSは予想を下回り、株価は下落しています。

決算を見てどうこう、ということは無いです。例によってルール通りの積立を継続します。

S&P500は短期的に調整しています。とはいえ私のポートフォリオとはほぼ無関係のグロース銘柄たちが指数を左右しているわけで、一喜一憂のしようもないです。むしろバリューの買い場が終わりそうな気もします。

VIX指数は一時的に20を超える場面がありました。通して見るとに3月までの適温相場が徐々に失われてきた、リスクが増してきたような状況に思えます。

IBMの大幅下落で購入先としての候補入りが想定されます。MMMの買い戻し後からですがMMM、JNJ、PEP、IBMのローテーションになるかもしれません。XOMについても潮目が変わる可能性があります。もう少し売って高配当状態のBNDに移しておくことも検討したいと思います。