MMMの減配に伴い銘柄入れ替え中の米国株。
しばらくは週次で追っていく予定です。
今週の取引は以下です。
購入:
JNJ 9株
前回の記事はこちら↓
なお、こちら人生初の誤発注です。。。
連続増配PFの中核のひとつ、JNJ。この2年は下落トレンドが続いている状況で、買い増しても買い増しても保有比率が上がらず買い続けるハメになっています。配当利回りは現段階で3.21%。これだけ株価は下落しているのですが、なかなか標準的な利回りです。
で、買い場でも無いのですがルール通りこちらを買いつつ、月の後半に2回目の購入としてIBMを購入したいと思っていました。
IBMは生成AIブームに乗りこの半年は株価が大きく上がっていました。4/25の決算発表と買収発表により株価は下落に転じており、とうとう訪れた購入機会、という状況でした。配当利回りは3.95%。一時期よりさすがに利回り悪くなっていますが、高配当です。
このとき余力は1800ドルあまりあったので、JNJとIBMで900ドルずつ買うつもりだったのですが、JNJを6株買うつもりが9株買ってしまったという次第。ちーん。
残り余力は450ドル程度なのでほとんど買えない。この余力をどうするかは考えないといけません。
ポートフォリオは2400ドルほど拡大しています。損益率は1.1%の改善。好調です。
JNJ、MMMが大きく上昇した週でした。ちょっと流れが変わってきているかもしれません。
下落は目立つものは無いのですが、MCDは低調です。
売却してMCDにリバランスさせていくはずだったMMM。証券会社の配当利回りも2.67%になっていました。高配当ポートフォリオを目指しているわけではないので利回りは悪くてもいいのですが、連続増配の方針を転換したため売却予定です。
が、株価は逆に上昇している状況。
こうなると連続増配株が底堅いというのも過去の傾向であり今後も信じるに足るのか?という一抹の不安がよぎります。
GAFAMを含まないマイポートフォリオのパフォーマンスが振るわない、というのが根拠です。
長期で見ればまたディフェンシブ・連続増配のマイポートフォリオに日が当たる日が来るのでしょうか。
辛抱してみます。
S&P500は好調です。ダウは史上初の40000ドル越えのニュースがありましたね。
VIX指数は落ち着いています。IBM買いたい欲をどうしようという状況ですが、もう少し待つ根拠にはなります。
さて次の打ち手をどうするか。現在の株価だとIBM2株しか買えず、シェア最下位を続行予想なので一旦買えるだけ買って、次月の購入もIBM、がよさそう。
こういうことを考えずに機械的に買うルールだったのになんだか初心を忘れているようです。
今回は誤発注要因なので仕方ないのですが、一旦初心を取り戻していかねばですね。