気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今週の取引は以下。
Bガレージ 1株購入
エア・ウォーター 1株購入 ←New
ビジョナル 1株購入
久々にビジョナルを追加しました。
前回の記事はこちら↓
6/10引け後に本決算発表がありました。
Bガレージ、今期経常は6%増で6期連続最高益、前期配当を1円増額・今期は実質増配 - 株探 (kabutan.jp)
前期は27%増益となり、前期・今期いずれも増配の発表がありました。が、来期の利益成長が大きく減速する見込みとなっており、こちらが嫌気されて大きく売られたものと思われます。
6/11に始まり下落は続いていたので、暴落は三日待て、の格言通り、6/14に地面に刺さったとみて追加しました。
6/13引け後に3Q決算の発表がありました。
ビジョナル、今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ - 株探 (kabutan.jp)
内容としては150%という利益成長、さらに通期利益の上方修正があり、好決算でした。ただし自社株買いや配当などの還元への期待が織り込まれていたためか株価は下落。
・成長性が失われたわけではない
・株主還元というサプライズが将来に残された
と解釈して追加という行動を選びました。
こちらは単元株で保有していた銘柄で、売却に伴いウォッチリストに追加するべく1株購入しました。中期線を割っているのでこのあとも下落が継続するリスクがありますが、半導体というテーマに乗っている銘柄であり、業績も好調であることからいずれ反発したラインで単元株で再度購入する方向です。
プラス銘柄数は27銘柄で前回プラス1銘柄。損益は2000円ほど改善しています。絶好調です。
前週比で5%以上上昇した銘柄は
ULSグループ
システムD
アバントG
ベルテクス
前週比で5%以上下落した銘柄は
ビジョナル
ビューティガレージ
以上です。
上昇側の銘柄を見るとミニ株開始初期に買っていた銘柄群の顔ぶれが見えます。セクターローテーションで徐々にグロース系にサイクルが変わってきた可能性があります。
レンジ形成しがちなULSグループ。今回は機を逃しましたが、4600円付近で反落した後は3900円付近で単元株での購入を検討します。AI関連銘柄です。
6/10に2Q決算発表があったシステムD。
システムディ、上期経常は7%減益で着地 - 株探 (kabutan.jp)
通期予想は増益なのですが、今回の2Qは減益。下方修正の発表もなく、リスクがあると言えそうですが、株価は上昇しました。
もともと利益率が高くかつ改善傾向にある点、財務が良好である点、連続増配銘柄である点など、積極的に買っていませんでしたが銘柄自体のポテンシャルはあるので、押し目と捉えて拾っておけばよかったなとプチ後悔中。
単元株でうっかり売却した良品計画。その後買う機会が無く放置していましたが、ここに来て雲を抜けた青天井モードに入ったようです。単元株でのインを検討します。目標株価は4000円かなと思います。
アバントグループはここ半年下落トレンドが続いていましたが、今月押し目をはさんで上昇トレンドの入り口に入った印象です。単元株でのインを検討しても良さそうです。
予想PERは20倍と一般的には割高な水準ですが、この銘柄の過去のPERの推移からすると現在の株価は割安と言えます。
また株主還元については拡大方向です。配当については自己資本ベースでの配当率を定めています。
ベルテクスは中期で上昇トレンド中。買い場が無いですね。こういう銘柄を単元で持つと資産が増えていくんだろうなと思います。逆張り派の私は手が出しづらいな。PERは12倍ですが、この銘柄の過去PER推移を見るとやや割高水準です。単元で買うなら保守的な逆指値を入れて、上値を追う形になろうかと思います。
4月にアクティビストによる株価10,000円を超える発言により急騰していた花王。先週は行き過ぎた上昇からか下落しており、買い場と言えそうです。とはいえ元々5300円付近で買い集めてあり、保有比率5位という状況なので、特段の買い増しはしなくていいかなと。逆にさらなる下落があった際には買い増しを検討します。
上位銘柄群で動きがありました。ダイダンが1ランク上昇しトップに。ビジョナルが1ランクダウンし東京海上が3位になりました。中盤ではナブテスコが日本電子を抜いて1ランク上昇しています。下位銘柄群ではJMDC、システムDが1ランクずつ上げています。
やはり初期メンにセクターローテが回ってきている模様。さてミダックの時代は来るか。買い増し対象を少し変えてみても良さそうです。