気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今回は以下を購入。
ダイダン 4株
ピジョン 4株
旭有機材 1株
そして今回は以下を売却。
デジタルHD 3株
JFE 5株
持ち株を整理して、追加購入予定の無い銘柄は1株に減らしました。1株でもあればマネックスの決算アラートやロボフォリオの通知が来るので、それが狙いです。ウォッチも必要ないと判断すれば追ってゼロ株にする可能性もあります。
前回の記事はコチラ↓
プラス銘柄数は25銘柄で前回マイナス1銘柄。損益は16,000円改善しています。
前週比で5%以上上昇した銘柄は
ビジョナル
ULSグループ
ミダック
日本電子
ダイフク
前週比で5%以上下落した銘柄は
三井住友F
システムD
クミアイ化学
米国の利下げ転換により金融が下落した印象です。一方でグロース、特に半導体が利下げのポジティブな影響を受けるためか上昇しています。
ダイダンは年初からの低PBR銘柄ブームに乗り、大きく株価が上昇していました。今週持ち合い解消に向けた売り出しがあり、株式価値の希薄化懸念で大きく売られました。充分に保有しているので買うか迷ったのですが、今後の増配などの期待もあるので4株購入しています。
連続増配銘柄ピジョンですが、中国景気の影響が大きい銘柄ということもあり、直近は下落トレンドです。11月から反発が始まり、今回押し目と見て追加購入しました。こうしてチャートを見ると判断が早すぎたかもしれないですね。反発を祈ります。
ポートフォリオの中でも成長めざましい旭有機材。バルブのグローバルニッチトップ銘柄で、半導体関連銘柄でもあります。米国の利下げ転換による半導体銘柄の上昇に期待して押し目買い。購入タイミングがなかなか無いので、今後もチャンスがあれば買い増します。
クミアイ化学は大幅下落。決算発表がありましたが来期予想が悪いのと、2024年の大幅減配が予定されたためと思われます。長期のチャートで見るとレンジの傾向がわかるので、ミニ株でウォッチリスト買いしつつ単元株ではレンジ上限で売ってありました。これは戦略がハマったと思います。少し様子を見つつ買い戻しも検討します。
上位銘柄群では花王が順位を上げて5位に入りました。花王も低迷の中で買い増しを続けてきた銘柄なので感慨深いですね。一方でユニ・チャームは順位を落としています。
中盤では三菱HCCが順位を落とし、ULSグループが順位を上げています。
下位銘柄群ではミダックが順位を上げています。というか元々上位だったのに、こんなに下位にいるなんて・・・。今後に期待です。思えばかつての中盤銘柄群である三浦工業、ナブテスコ、リスモン、システムDも随分順位を下げましたね。
システムDは決算良かったのに売られたので今回追加するか迷った銘柄ですが、なぜだろう、食指が動かなかったです。
ビジョナルはプライムへの市場変更がありました。大きく株価が上昇しシェアアップしていますが、こちらも十分に保有しているので食指が動きませんでした。
TOPIXは下落しています。米国の利下げ転換がポジティブに働くと思ったのですが、円高がネガティブなニュースになるのでその影響かもしれません。
スタンダード市場はTOPIXより強いです。製造業が多そうな印象ですが、グローバル比率がTOPIXの方が高いのでしょうか。
グロースの流れが来る来る詐欺を繰り返していた私ですが、改めて底打ち感が出ていると感じます。ただし米国は利下げ転換したものの国内は逆に利上げの可能性が出てきていることを考えると安易な購入は不安。厳選した銘柄に絞って端株でちょっとずつ、を意識します。