現在週次で追っている米国株。
今週の取引は以下です。
PEP 5株購入
前回の記事はこちら↓
連続増配銘柄、PEPですが、直近は株価が停滞中。ということで今月はかなり良い感じに底値で買うことが出来ました。配当利回りは3.32%と、決して高配当とは言えない水準ですが、増配銘柄であるがゆえに買値ベースで利回りはどんどん向上していく見込みです。
KOもそうですが、健康リスク、肥満などが現在テーマ化しており、米国市場では逆風が吹いています。とはいえいずれの企業もグローバルでビジネスを展開しており、新興国の生活水準向上による売上の拡大がカバーしていくと想像します。
株価停滞中にしっかり仕込んで将来の成長に備えます!
プラス銘柄数は6銘柄。ポートフォリオの資産規模はほぼ増減なし。購入したのに増えていないということで当然ですが損益は1.4ポイント悪化しています。
前週比で5%以上上昇した銘柄は
なし
前週比で5%以上下落した銘柄は
XOM
以上です。
長期で見て高値圏にあるXOM。クリーンエネルギーへの世の中的な移行を考えると逆風となる銘柄であり、高値圏で停滞すると見るや売却&買い増しストップしていました。停滞から下落に転じたタイミングでさらに売却しBNDへのリアロケーションを検討したいと思いますが、前回記載のとおり、BNDはBNDで買い増すことで思考停止自動購入ルーティンへの回帰を目指す方向も検討中です。
他方のBNDは長期で見て底値圏。合理的な判断をしたつもりでおりましたが、買い増しが停止するとボリュームが出ないため、BND+XOMの合計で見て買い増しは継続するべきだったなと反省中。
S&P500は引き続き好調です。
VIX指数はやや上に振れるところもありつつ、買い増しに適すとされる20は程遠い状況。
今回の買い増しでPEPは13%に。次回の買い増し対象はMCDが有力です。COSTは現在の購入方式だと買えない水準になってしまったので、分割に期待ですね。
週足でガッツリ平均線を割っており、底の見えないMCD。購入をためらう水準ですが、来月どうなっているでしょうか。
こちらは上昇トレンドに入っているMMM。MCDへのリプレイスは慎重に、焦らず行きたいところです。