短中期取引に挑戦中の日本株。
今週の取引は以下。
SOSiLA物流リート 1株 売却
エア・ウォーター 100株 売却
前回の記事はこちら↓
前回の予告通り、一旦は売却しています。リート自体が右肩下がりで下落してきた中で、日銀の緩和継続のニュースから反発が見られましたが、トレンドが上昇に転換せず、引き続き下落が継続する可能性があります。
今回は一旦の売却という判断ですが、下値を更新せず115,000円付近で反発し、上昇に転じるようであれば再インしようかなと思っています。
購入時の記事はこちら↓
こちらも前回売却を検討していたエア・ウォーター。月曜日に上昇に転じていくようであれば継続保有を、と考えていましたが、6/10月曜は持ち直しています。ここで利益を取り逃さないよう逆指値を2150円に設定。6/13にこの逆指値で約定した形です。
中期で見ると今回の下落は押し目で、再び反発していく可能性もありそうです。2000円付近で再度買い戻すことを検討します。ということでミニ株でウォッチリスト買い。U-NEXT同様、決算が良好であり単元株での運用候補となります。
予想PER9.8倍は割安に見えますが、この銘柄のPER平均からすると若干の割高水準です。半導体期待で急騰する可能性もありそうなので、買い逃さないようにしたいですね。
購入時の記事はこちら↓
プラス銘柄数は7銘柄で前回マイナス1銘柄。損益は1万円ほど悪化しています。
前週比で5%以上上昇した銘柄は
前週比で5%以上下落した銘柄は
なし
エア・ウォーターとSOSiLAの売却で実現損益が45,000円ほどプラスが出ているので、実際にはポートフォリオ全体では良好な週だったと言えます。
稲畑産業は株主還元の拡大がきっかけで上昇してきた銘柄。優待効率を考慮し1単元だけ保有していたわけですが、直近長い停滞から株価が動き出しており、5/1付近から上昇トレンド入りしています。
価格帯別出来高を見ると雲を抜けて上放れており、青天井状態に入っていると言えます。ここで買い増しして利益を拡大させていくのが上手な投資。検討してみたいと思います。
保有株のカテゴリ分けです。
問題児:ミルボン、ミダック、インティメート・マージャー
ぼちぼち:(湖北工業)、(アイホン)、SHOEI、テラスカイ、(参天製薬)
エア・ウォーターとSOSiLAは売却し卒業しました。
湖北工業、アイホン、参天製薬が優等生入り出来るかウォッチ中。
引き続き上昇トレンド継続中です。2400円付近の雲を抜ける前に押し目が来そう。3単元保有しているため買い増しはしない方向です。
成長性に魅力があるわけではなく、配当利回りベースでの割安感から保有しているアイホン。強気の持ち合いとなっていましたが、なかなか雲を抜けきらずやや不安です。移動平均線は3本とも上向き始めており、ここからの上昇に期待が持てそうです。買い増しはせずホールド予定。
引き続き中期で上昇トレンド継続中の参天製薬。写っていませんが1750円付近に雲があり、そこが次のターゲットとなりそうです。トレンド継続する限りは継続保有予定ですが、買い増すモチベーションはなし。
もうひとつオマケにSHOEI。長期で右肩上がりの強い銘柄でしたが、現在は下落が続いています。直近決算では昨年対比で進捗が良好で、コロナ特需の剥落はあったものの、本質的なビジネスの強さ、高い利益率、ニッチトップというポテンシャルを考えると保有を継続したい銘柄です。逆指値注文を買値と同額にし、リスクヘッジの上でホールド。