toushimanabuのブログ

投資を学び、振り返るためのブログ。

4月上旬の米国株買付

今回はJNJを4株購入。

先週は逡巡していましたが、予告通りやや下がったので買った次第です。

「先のことはわからないし、淡々とルール通り買うのみ!」に帰結したといえばそうなのですが、それが出来なくて逡巡していたわけで、欲望や不安を排してルール通りの買付をするのがいかに難しいか、ということを改めて学びました(学んでもまたやるでしょう・・・)。

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2022年4月上旬の米国株ポートフォリオ

順調。ゆえに買い増せない。(買い増すけど)

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S&P500日足チャート

指数は下がり気味。セルインメイ、が意識される季節になってきました。下がるなら余力を温存したい心理もありつつ、ルール的にはそれを許さない(泣)。

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さて次回は買ってもいいかな銘柄ツートップのMMMかIBMになりそうなので、ここは躊躇なく購入できそうです。

4月上旬の米国株 買ってませんが逡巡の記録

米国株は約20万円の余力を月3回に分けて買付していますが、4月上旬は購入しないままに10日を迎えそうです。

基本的にはルールに則り、買付のタイミングでの構成比率最低銘柄を買い増すのですが、この僅差。f:id:toushimanabu:20220410115537p:plain

ルールでいくならJNJを購入するところ。

だがしかし、この損益。

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4月上旬の米国株ポートフォリオ

この状況、逆張リストならMMM、強いて言ってもIBMしか買えないでしょう。全銘柄をプラスにしたいわけではないのでMMMばかり買ってもしょうがないのですが、JNJが好調すぎる。否、他の食品系企業やら絶好調XOM、COSTよりかは買いやすいわけですが・・・。

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S&P500日足チャート

市場全体は悪化傾向。これは金利上昇のためでしょう。その一方でKOやPEPといった生活必需品セクターが上昇しているのは不況の始まり?

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KO日足チャート

だとするとIBMでもMMMでもなくてJNJが買いなのだが・・・。

普段なら来週のタイミングで「遅ればせながら買いました」的な記事でも良かったのですが、あえてこうした逡巡する過程も記録として残すべきかな、と思い書いてみた。今週どこかでJNJの下落があれば買うかな。

4月1週のミニ株

気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。

今回はULSグループ5株、三菱HCC20株、システムD5株、ダイダン5株を購入。

ULSグループ:上昇トレンド入りを感じつつ、押し目と見られたので追加購入。

三菱HCC:高配当の定番故か株価安定で購入タイミングが難しい。構成比率が下位だったため追加。ちょっと高かったかも。

システムD:相変わらず軟調。マイナス大きいためナンピン買い。

ダイダン:こちらも相変わらず軟調配当利回り非常に良いのでナンピン買い。

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2022年4月1週のミニ株ポートフォリオ

プラス銘柄は6銘柄で前回マイナス5銘柄。評価損益は10000円ほどマイナスに。

今週一度だけトータルでプラ転したのですが、あっという間にマイナスに逆戻り。正直買う銘柄が無くなりつつあったので、それはそれでよいのかも。買付余力20万円はそのまま暴落に備えて残しておく、という選択肢もアリかなと思いつつある・・・。

金利上昇を追い風にするであろう東京海上・三井住友FがFOMC議事要旨発表後に伸びなかったのは金利上昇が織り込まれていたのだろうか。東京海上は急上昇していたため株数が少なく、買い増したい欲求はあるのだけどタイミングが見つからず困っていたところ。この後も業績は好調と思われるので、押し目が待たれる。

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主力銘柄とそれ以外が可視化されてきた

主力として買い増ししているのが構成比率5%前後の銘柄。1~2%はまだそこまで信じ切れていない銘柄、とりあえず買っちゃって寝かせている銘柄です。ということで今後買い増したいのは東京海上ユニ・チャーム。ただし暴落に備えて現金残したい願望もあるのでよっぽどの買い場が無ければ東京海上は買わないかも・・・。

2022年3月の配当

これまでの米国・日本株あわせて配当実績を掲載します。米国株の配当金はドルですが、配当金の支払通知書にもとづき、基準時のレートで円換算されております。

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2022年3月段階の配当実績

今月は以下の企業から配当をもらいました。

米国株:JNJ、IBM、XOM、MMM

日本株:ミルボン、デジタルHD、ユニ・チャームナブテスコ花王

その額19,928円。過去最高額である12月の20,498円に迫る勢い、12月は9月権利確定の配当なのでさすがに超えられませんでしたが、次の山場となる6月が楽しみな数字です。

toushi家は3月決算ということで年間の累計配当額も発表。その額75,081円です。

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43juni 年間配当予想額

資産管理Webアプリ「43juni」では保有銘柄を記録することで年間の配当見込を見ることができます。18万円まで来たので、月にならすと1.5万円の副収入。これが24万円になると月2万円分の副収入ということになります。今後も積み上げていきます。

3月5週のミニ株

気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。

今回はエレコム5株、花王1株を購入。

エレコム:元々単元株で持っていたが下落が止まらず損切り。底値狙ってミニ株で買い直していたところです。優待は廃止されたものの連続増配銘柄のため、早くボリュームを確保したい銘柄。とはいえ、半導体市況の影響はありそうなので、今のところコツコツ。

花王:国内トップの増配実績。株価が堅調なため配当利回りは低いと言われていましたが、株価は絶不調。ここが仕込み時、とは思いつつも底が見えずこちらもコツコツ。

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2022年3月5週のミニ株ポートフォリオ

プラス銘柄は11銘柄で前回プラス4銘柄。評価損益は5000円ほどプラス。

ビジョナル、ULSグループ、JMDC、ユニチャームがプラ転。JMDCなんてだいぶ仕込んだつもりになってたけど4万円程度か・・・。

評価損益を見るにここから仕込みたいのは三浦工業ナブテスコ、ミダック、花王

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現在20銘柄なので均等購入なら5%が妥当なシェア

仕込めた銘柄は5%を超えている、という感じです。システムDは仕込んでたつもりでしたが達していませんね。三菱HCCも買いたい銘柄です。

買い増ししたい三浦工業ナブテスコ、ミダック、花王は5%到達してしまっており、買いのタイミングが悪かったことを物語っております。

今月のニュースは東証再編。すぐにインデックスの再編は無いとのことですが、動向注視ですね。

3月下旬の米国株買付

今回はIBMを4株とXOMを1株購入。XOMはIBMで消化しきれなかった余力分です。

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IBM日足チャート

レンジですね。ルールで買っているので致し方なしですが、待てばもう少し安く買えそうな気もします。

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2022年3月下旬の米国株ポートフォリオ

損益は10万円近くプラスになりました。生活必需品セクターのKO、PEPが大幅に上昇中。

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S&P500日足チャート

指数は大変好調でした。利上げ・ウクライナのネガティブな要素が織り込まれてきている、といった印象。中国のロックダウンが直近だとネガティブなニュースだったかなと思いますが、さほど、というところでしょうか。

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XOM以外は平らです。次回はJNJでしょうか。ここはスピンオフもにらみながら判断です。

2021年度4Q総資産額推移

ちょっと早いのですが、月末記録もしたところで、4Q終了ということで総リスク資産額推移を掲載します。

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2021年度総資産額推移

インデックスの積立と米国株の積立がベースにありつつ、個別株が上に載っている、という感じです。8月でボリュームが増え、9月で停滞しているのは日本郵船の購入と売却による影響です。分母が小さいので値がさ株の影響が大きいです。

1月に前月比マイナスとなったのは市場が苦しかったタイミングであり、3月に急騰しているのは市場が明るくなったことによります。

こちらのグラフは年度ということで4月始まりになっていますが、税制に合わせると12月決算が本来は良さそうです。今後検討の必要アリ、ですかね。とはいえ家計についても毎年4/1に記帳するようにしています。日本人的にはそっちがしっくりくるんですよね。

約1000万円増えているということで、損益もあり、入金もありですが、預金一辺倒だった過去と比べると比較にならないくらいリスクを取っている、ということになりますよね。意識が変わったというか、投資が趣味化しつつあるように思います。とはいえ、ほったらかしで成果が出るインデックスに対して個別株は劣後しており、趣味化というのは良く言いすぎている印象も。バイ&ホールド、淡々と積み立てるというのは正しい側面もあるものの、銘柄あるいは市場によっては潔く売却も必要だな、というのが今の心境。

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配当グラフ

配当重視に完全に振り切っているわけではなく、無配のインデックスがあり、無配の個別株投資があり、という多角化スタンスでの投資活動です。個別株初年度終了時に12万円という年間配当見込を達成したので2年目は24万円をなんとなくの目標にしています。そういう意味では年始から数えて1Q終了段階で17万円の見込というのは悪くない、というかかなり良いペースだと考えます。配当は運否天賦ではなくてシンプルに入金と銘柄選択の話になります(増配率など多少の運は含みます)。残り7万円弱。今年の目標は達成できそうな気がします。なお日本株はこのペースだと5月に資金が尽きます。そこからの日本株への入金する・しないは戦略の見直しが必要です。現在は戦略もクソもなく、忘れていた預金をツッコんでいるだけ、という身も蓋もない話なのですが、これも後の記録のために一応明かしておきましょう。

なお理想としている日本株のスタイルは「短期でキャピタルゲインを獲得する」「獲得したキャピタルゲインを配当銘柄に振り向ける」です。そう簡単にはいかないと思っていますが、ここは意識して短期と長期で個別株口座を分けています(短期:SBI、長期:マネックス)。現在はある意味でわかりやすい相場でもあると思うので、短期の方でもっと的確にキャピタル取りたいですね。現資金ではフルポジなので、商社などオイシいところが買えていない状況です。

さて、徒然なるままに思い付きで振り返ってしまいましたが、こんな感じで月末に一か月を振り返ってもいいのかな、という気もしてきました。現状の定型だけでなく、バリエーションも考えて記録していきたいなと思いました。