toushimanabuのブログ

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12月下旬の米国株購入

今回は以下を購入。

 

COST 1株

IBM 2株

 

刻みました。

 

この2銘柄は直近で大幅下落がありました。COSTは余力に対して1株しか買えず、端数が大きめに残ってしまったのでIBMを2株購入。

 

COST日足チャート

下値の目安となるラインで買えている感じです。もちろんここからさらに下落する可能性もあります。

COST10年チャート

長期では右肩上がりの銘柄ゆえに買い場がなかなか来ないのですが、この一年は調整局面でした。来年以降上昇基調に戻ってくれたら御の字、戻らなければルール通りに株数を増やしていく方針です。

IBM日足チャート

こちらはIBMの短期チャート。下落を狙って買ったとはいえまだまだ安値には程遠く、一段の下げはありえそうです。

IBM10年チャート

10年チャートはCOSTと違って右肩上がりとは程遠い形状です。かつてのグロース株ですが今は配当利回り4.68%の高配当バリュー株と化しています。ということで私も値上がりに期待しているわけではなく配当に期待しています。昨年のスピンオフ後は株価も堅調で非常にありがたい存在です。

2022年12月下旬の米国株ポートフォリオ

前回の記事よりも損益は改善しています。ここのところBNDが上昇していましたが、利下げ期待が後退したため再び下落。

米国株受難の一年でしたが、昨年末の米国株の投稿を見ると8.9%でした。バリュー主体のPFだったこと、エネルギー株の好調が要因と言えそうです。

S&P500日足チャート

指数は前回下落したあたりでもみ合っています。このあたりで買い集められると上昇に転じた際に大きなリターンが得られるでしょう。

値がさ株のCOST連続買いにも関わらず比率はそこまで伸びていません。株価が上がっていないことと、資産規模全体が大きくなっていることが要因です。さて次はこれまた買い場の少ないPEPか、ここのところ復活の兆しを見せているPGか、はたまたCOST同様買ったばかりの不調株MMMかのいずれかの購入になりそうです。