気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今回は取引なし。
一服していた日本株、再び上昇局面が来ています。
プラス銘柄数は23銘柄で前回同数。損益は13000円ほど増加しています。
今回大きく上昇したのはULSグループ、湖北工業、ビューティガレージ、クミアイ化学、アイホン、旭有機材。
決算があり、ビューティガレージ、クミアイ化学は好決算で上昇しています。
プロ向けの理美容ECを運営している同社。ウォッチリスト対象として追加したのですが、有望と見て追加購入しています。その後買い場が訪れず放置中ですが、株価はしっかり成長していく中でアップダウンがありますので押し目買いを狙います。連続増配記録こそ短いですが増配傾向であり、低配当性向。ただしECという業態ゆえに利益率が低めです。
ウォッチリストとして追加しつつ、単元でも買ってしまったクミアイ化学。農薬の企業です。ウクライナ侵攻以降、食糧難がテーマ化しており、既に一段落している感もありましたが乗っかりました。
2016年の下落以降はわかりやすくレンジです。ここまでわかりやすいと1150円あたりで売りたくなるというもの。当然みんな同じことを考えるはずなので少し早めに動かないとですね。単元株は売ってもミニ株で1株保有＆ウォッチしておくことで次の買い戻しの機を逃さない、そんな作戦を考えています。
なお来週は12日にシステムD、13日に主力株であるビジョナルの決算があります。
前回掲載していなかった指数は以下の状況。
移動平均線今まで入れてなかったですが、TOPIXは三本とも上向きで絶好調です。元々売却する気が無いミニ株ポートフォリオでしたが、最近は値上がり期待の追加もあったので、トレンドが転換するタイミングで売り抜けたいところ。下落後は高配当銘柄にシフト予定。
マザーズ指数は三角持ち合いから上放れ、ここから上昇していくと考えられます。プライム銘柄群は既にかなり上がってしまっている中、日本株への期待はグロース等小型株に向かう可能性があると踏んでいます。
上位陣ではユニ・チャームとダイダンが入れ替わりました。中盤ではミダックが一段と後退。ULSグループが順位を上げています。
かなり相場が良い中で追加入金はしづらい。キャピタル狙いの銘柄を利確して高配当銘柄や含み損銘柄のナンピンに充てたいところです。
