toushimanabuのブログ

投資を学び、振り返るためのブログ。

2024年2月3週のミニ株

気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。

 

今回は以下を購入。

 

有機材 1株

芝浦電子 1株

浜松ホトニクス 1株

 

前回の記事はこちら↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

有機材 日足チャート

好決算後に押し目が発生している旭有機材。先週に引き続き押し目と見て追加しています。将来的に主力になってくれることを期待。

 

芝浦電子 日足チャート

こちらは決算前に仕込んだ高配当銘柄、芝浦電子。その後2/13に3Q決算発表がありまして減益決算&通期予想の下方修正。ガーン。決算発表後は株価が下落しましたが、その後はなんと反発。結果オーライでした。

 

浜松ホトニクス 10年チャート

新規で追加した浜松ホトニクス。一旦ウォッチリスト買いなので、銘柄・業界の方向性などをこれから学んでいこうかなと思っています。光学を軸にいろんな産業分野へ貢献している企業のようで、宇宙、医療、半導体などホット&これからホットなテーマにマッチしている銘柄だと思います。営業利益率20%越えというのも非常に魅力的。リスクとしては今後円高になった場合に海外売上比率が高いため影響はありそうです。

 

2024年2月3週のミニ株ポートフォリオ

プラス銘柄数は30銘柄。損益は23,000円の改善。絶好調です。

 

前週比で5%以上上昇した銘柄は

三井住友F

東京海上

ULSグループ

ユニオンツール

良品計画

参天製薬

 

前週比で5%以上下落した銘柄は

ナブテスコ

ピジョン

カニ

イオンディライト

デジタルHD

 

上昇も下落も激しい週でした。

 

三井住友Fと東京海上はダブルバガー間近。

 

カニシ 2年チャート

2/13に通期決算発表がありました。減益決算だっただけでなく2024年度の見通しも減益。かなり厳しい内容だったと思います。歯科機器で世界シェア一位の製品を持っており、今後途上国の生活水準向上に合わせて売上は伸びてくると予想しますが、反発の兆しはしばらく見えそうにないので引き続きウォッチしつつ機会を待ちます。

 

ナブテスコ 2年チャート

2/13に通期決算発表がありました。内容は増益決算だったものの予想には未達。さらに2024年度は大幅減益予想となっています。かなり厳しい内容です。グローバルニッチへの投資という戦略が悪かったのでしょうか・・・。

内訳で見るとFAが悪く、輸送機器向けは防衛予算拡大に伴い良好な見通しとのこと。中国景気悪化を踏まえた予想と思われますので、状況が変われば上振れ期待で買われるかもしれません。

 

ユニオンツール 2年チャート

2/14に通期決算発表がありました。内容は40%減益&2024年度もさらに減益予想というかなり厳しい内容。こんなのばっかりでグローバルニッチ投資、タイミングがかなり悪かった気がしますがそこはミニ株なのでリスクは抑えています。で、このユニオンツールのみ株価が上に反応しています。半導体関連銘柄だからか、世界的AIブームの影響で保守的な予想より上振れると考えられている気がします。読めないですね。

 

東京海上 2年チャート

今週のMVP、東京海上。決算発表前に政策保有株の縮減要請を受けて大幅上昇したのですが、さらに決算も良好で上方修正つき。先週の同記事での損益率は70%だったのに現在の損益率は97%。なんとなくですがそう遠くない時期にまた株式分割するんじゃないでしょうか。

 

オープンハウス 2年チャート

2/14に1Q決算を発表。9%増益という良好な内容でした。通期見通しが減益の中で進捗率61.7%と上方修正期待が高まります。含み損なので下落があれば買い足してもいいなと思っています。

 

エレコム 2年チャート

二番目に買った日本株エレコム。思い入れがありますが最近は買い増ししていませんでした。ここのところ上昇の兆しが見られましたが、2/14の3Q決算発表を受けて下落。内容は8%増益と良好でしたが、進捗率も78%とサプライズの無いものだったので他の銘柄に資金が動いたと想像します。増配銘柄なので本来は数を仕込みたいのですが、これまでかなり買ってきたと感じているのでそろそろ株価成長&分割で株数が増えて欲しいところです。PER・PBRなどの指標面はだいぶ下がってきた印象です。

 

ピジョン 5年チャート

2/15に通期決算発表がありました。14%減益&2024年度予想も1%減益とかなり悪い内容でした。ピジョンはビジョンが素敵(ダジャレではない)で、赤ちゃんのために存在する企業です。世界的に途上国の新生児死亡率は低下し、生活の質が向上していく中でグローバルに事業を展開するピジョンの貢献度は高まっていくと予想しています。ということでピジョンに関してはウォッチリスト買いというわけではなく、ちょこちょこ買い増ししています。決算発表を受けて株価は下落し、配当利回りは5%を超えました。増配は止まっていますが、減配していない実績を考えると仕込み時と言えそうです。

 

今週も盛りだくさんでした。

 

東証グロース指数 日足チャート

東証グロース指数がついに(?)反転の兆しを見せ始めています。正直買いづらくなってきている銘柄が多いので、こちらにも資金が還流してくるといいな・・・。

 

上位銘柄群ではオープンハウスがEIZOを抜いてTOP5入りしています。中盤では三菱HCCナブテスコが順位を2つ落としました。下位銘柄群から最近追加しているグローバルニッチ&半導体銘柄たちが抜けつつありますね。

 

今後の投資先ですが、引き続き主力に育成したい旭有機材、芝浦電子、日本電子あたりの追加と、ピジョン、オープンハウスなどの含み損で高配当のものに追加投資をしていきたいです。アイホンも引き続き睨んでいます。