日本株の単元株ですが短期での取引も積極的にしている局面ですので週次で記録します。
今週は取引なし。
前回の記事はこちら↓
今週は決算ウィークだったのでそのあたりも踏まえて今後の打ち手を考えます。
プラス銘柄数は8銘柄で前回マイナス1銘柄。損益は12000円ほど改善しています。
前週比で5%以上上昇した銘柄は
ミルボン
ミダック
前週比で5%以上下落した銘柄は
インティメート・マージャー
ポートフォリオの問題児ミルボンが5%以上上昇するなんてレアです。
日本株の決算発表は以下。
5/14
ミルボン、1-3月期(1Q)経常は19%増益で着地 - 株探 (kabutan.jp)
5/15
インテM、上期経常が50%減益で着地・1-3月期も44%減益 - 株探 (kabutan.jp)
ミダックHD、今期経常は15%増で10期連続最高益、2円増配へ - 株探 (kabutan.jp)
こちらは長期、というか塩漬けなので決算でどうこう、ということはありません。1Qは増収増益。進捗は21%とそこまで良くもないのですが、今後の伸びしろが中国であることを考えると中国経済動向が材料になるかもしれません。買い増しは躊躇せざるを得ないですが、恐らく買い場なのでしょう。200株になっても優待が良化しないんだよな。
こちらは50%減益の2Q決算を発表。なかなかに悪決算でした。それでもあまり売られていないのは底値圏ということでしょうか。クッキーレスを材料としていましたが、2024年中のクッキーレス化は見送られることとなっており、これを好材料として上がると予想しています。
こちらは増収増益かつ今期見通しも増益予想の好決算。先日は仮説が崩れたため1単元損切りしていました。もともと長期での成長期待でミニ株で買ってきた銘柄なので、単元でどうしても持っておく必要はないです。現状持っている1単元も含み損が解消したら手放してもいいかなと思っています。ミニ株での買い増しは検討してもいいかな。
以上今週の決算銘柄でした。
ここからは指数です。
TOPIXは横ばいが続きます。材料が無い、ということでしょう。そういえばこの4月は賃上げのニュースが目立ちました。人材に投資する企業は成長が見込めると思っています。夏のボーナスでこうした内容も材料視されるのかな、と想像しています。
グロースは下げ止まらないですね。おとなしく大型で配当利回りか成長が見込める王道の銘柄に投資するのが正解ということでしょうか。大型の成長株も結構低迷している印象です。
含み損の銘柄群も反発の兆しが見えてきたものがあります。かつての自分だったらナンピンしていましたが、そうした考え方ではなく中期的に成長するものを見極めて投資をしていきたいと思います。