3/9に本ブログを開設、初投稿しています。本日は一周年記念ということでこの一年を振り返ります。
3月にブログを始めた理由は4月末に記事にしています。つみたてNISA、ideco、ジュニアNISAの非課税枠をインデックス投資で使い切ったため、残りの資金はアクティブ運用に挑戦してみよう、その上で当初決めたルールを守るために、自身の投資を振り返るべくブログをつけよう、と思い立ち始めた次第です。結果、たいして振り返りもしないしルールも破っています。笑
投資を開始したのは2月。12月末から毎日1万円ずつドル転し、1か月分貯まった2月頭から購入を開始しました。初めて買った株は米国株でXOM、JNJ、KO、MMM、PG。最初からこれだけ分散しているの、慎重ですよね。しかもビビりすぎて時期の分散までしています。刻みすぎ。
そしてどちらかというとこちらの方が思い入れがありますが、最初に買った日本株は全国保証です。こちらが2/2の購入で、開始翌日から投資対象国すら分散している、ビビり具合というかブレ具合がよくわかるエピソードです。
ちなみに3月末に最初の月末記録をアップしています。
対象国の分散もなにもポートフォリオの8割近くが全世界株式なので個別株で分散する意味なし、なのですが、まずは経験を買うというマインドだったのでした。
5月より米国株に関しては月3回に分けて購入するというスタイルに。
6月は初めての株主優待や議決権行使など郵便物が来ました。
7月に初めて配当実績を記事化。
このあたりで記事のバリエーションが増えてきています。それでも月3回しか買わないとブログに書くことが無かったんですよね。
8月、大きな出来事が二つ起こります。
1つ目はミニ株投資のスタート。これにより少ない資金でも分散した日本株PFが構築できるようになった、というより気軽に買い始めました。笑 週刊でミニ株を記事化し始めます。
2つ目は日本郵船の購入。これは当時の資産規模である元本1000万円からすると最低単元で70万円というなかなかインパクトのある投資でした。否、最終的には投機になりました。この値がさ株との出会いでミニ株欲が高まったというのはあります。
9月、日本郵船を売却し20万円強のキャピタルゲインを得ます。これは当時、本当に運が良かったというかうまくいった事例だったなと。年末年始にかけて溶けていったUSEN、インティメートマージャー、テラスカイたちの損失確定を一向に取り戻せずにいる本日段階では強く思います。苦笑
10月、日本郵船が権利落ちしましたが、その後のリバウンドを狙って短期投資に手を出します。細かく損失確定が続く。そして、この短期、キャピタル、投機に魅せられた結果、米国株購入のルール破りも続出しました。心が弱いというより、これも最適解を探す旅だったんだろうな、と自分を慰めてみます。
11月、エレコムを売却して初めての損出し。これも日本郵船で利益が出ていたから出来たことだなと改めて思います。この時の大きな出来事はIBMのキンドリル社スピンオフ。特定口座=確定申告不要のお手軽さを覆えすこのシステムに衝撃でした。結局確定申告するんですけどね。
12月、日本郵船売却により浮いた資金で日本株を色々と物色。優待銘柄は単元株で、それ以外はミニ株で、と決めていたはずなのに投機目的でマザーズ銘柄にまで単元株で手を出します。乱れています。
そして2022年に。米国の金利上昇と市場への影響が本当にあるかは不明ですが世にいう岸田ショックで市場は大幅に悪化。結果、投機狙いのスケベ根性に対して諦観が勝ったのか、ルール通りの買付に回帰していきました。泣
一年経って2月末の月末記録はこちら。
元本で800万円、評価額で900万円成長しました。リターンはちょっと悪い時期なのでアレですが、14%増えていればまあ上々でしょう!なお評価額ベースでトータルリターンじゃないんですよね。記録の仕方も見直した方がいいかもしれません。
以下はこの1年間のリスク資産額の推移です。
日本郵船を持っている時期と売った時期で停滞したりもしていますが、ジュニアNISA3人分で月20万、積み立てNISAとideco2人分で月10万、米国株で月20万、しめて月50万円というなかなか頑張った入金力だと思います。さらに8月からはミニ株月10万円分の投資を開始しています。何年もつかな・・・?
さて、なあなあなところもあり、厳格なところもあり、で一年間やってきました。今後もトライ&エラーを繰り返しながら投資方針は柔軟に見直しつつ、資産成長・配当成長、なにより投資経験を積むことを目指していきたいなと思います。少しでも後の世の投資初心者の参考になれば幸いです。2年目もよろしくお願いいたします。