気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今週は以下を購入。
アバント
旭有機材
日本電子
芝浦電子
2か月ぶりのミニ株取引です。
前回の記事はコチラ↓
前回のミニ株取引はコチラ↓
前回芝浦電子と旭有機材について購入を検討していましたが、それ以外の銘柄も買っています。
こちらは電子顕微鏡世界シェアトップの日本電子。半導体製造装置(描画装置)の利益率が高く売上規模・営業利益ともに拡大傾向にあります。昨期は円安効果で1.5倍近い増益を達成。今期は保守的に減益予想となっており、株価もPER15倍程度と買いやすい水準。想定為替レートが1ドル130円となっており、現在の為替水準が継続する場合は業績が上振れると思われます。
業績よし、財務よし、配当は1.36%と物足りないが増配傾向にあり配当性向20%未満と余力充分。
こちらは連結会計システムで高いシェアを持っているアバントG。株主通信に遊びがあり、楽しませていただきました。直近の決算は減収減益だが利益予想は上回っており、営業利益率17%と高水準。でもオービックは60%とかなので業界水準からは低めかもしれない・・・。
売上、利益、配当とすべて右肩上がりのピカピカ企業ではあるものの、採用を増加させているとのことで需要が冷え込むと業績悪化に繋がりそう。配当は資産増加に対応して増配傾向にあるので、業績が悪くてもホールドできる銘柄と言えます。
プラス銘柄数は27銘柄で前回同数。損益は38,000円ほど悪化・・・。
前週比で5%以上上昇した銘柄は
情報企画
前週比で5%以上下落した銘柄は
JMDC
三菱HCキャピタル
協和キリン
湖北工業
ダイフク
ビューティガレージ
なかなか厳しい週でした。
良品計画、単元で持ってたのに売っちゃったなぁ・・・。底で買ってホールドするの大事。と思いました。
上位銘柄群ではJMDCが2ランクダウン。オープンハウスがTop5入りしています。オープンハウスも含み損状態なのでナンピンターゲットですね。
TOPIXも今週は悪かった。週足では中期の移動平均線に近付いているので反発するといいのだけれど・・・。米国株の決算で空気が変わることを祈りつつ、下がったら下がったで買えなくなってしまった銘柄群を物色したい思いもあります。
スタンダード指数も同傾向です。1090ポイントあたりが節目ですね。
最近スーパーに行くたびに貨幣価値の下落を感じます。「持たざるリスク」を感じてついミニ株を買ってしまう・・・みたいなことを避けるにはやっぱり余力を証券口座に残さない方が良いのかもと思った今日この頃。