気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今回は以下を購入。
ユニ・チャーム 1株
花王 1株
旭有機材 1株
コア営業利益が四半期で前年割れしたためか大幅に下落。一番下がった底のところで購入に成功しています。直近での上昇は期待していませんが、10年などの長期で見れば綺麗な右肩上がりのユニ・チャーム。こうした押し目は拾いたいです。
昨Qも悪決算を発表、悪材料出尽くしで上昇した花王ですが、今回もどう見ても悪い決算を発表し、その後上昇しました。というところをやや投機ですが決算前に仕込んで見事狙い撃ちに成功。まあ長期で見れば誤差でしょうけど・・・。5300円台の底のところで買えています。配当性向が200％近いですが、以前の武田薬品同様、減配は無いと予想しています。
8月以降下落基調だった旭有機材。今回の決算シーズンで随一の好決算発表で大きく上昇しましたが、現在は上昇後にもみ合い中。その中で大きく下げたところを押し目とみて購入。こちらもユニ・チャーム同様、2年で見るなど長期では上昇傾向なので押し目を拾ってみました。
前回の記事はコチラ↓
プラス銘柄数は28銘柄で前回同数。損益は3000円ほど改善しています。
前週比で5％以上上昇した銘柄は
アバントG
日本電子
ビューティガレージ
デジタルHD
情報企画
ベルテクス
前週比で5％以上下落した銘柄は
三井住友F
波乱の決算シーズン。急騰したり急落したりもあり、金曜日の終値で上記に落ち着いているだけで、今後も動きはありそうです。
プラスが多い印象ですが、悪い決算発表による下落から買い戻してプラスになっているEIZOやダイダンなどもあり、素直に決算で売買しないが吉、という印象。高配当の底堅さと、今後の見通しに期待がありそう、という点で上記現象はポジティブではあります。
上位ではビジョナルが1位に返り咲きました。追加購入＆上昇で花王が順位を上げています。金融株は軒並み下落しており、東京海上、三菱HCCが順位を下げました。下位銘柄群は動きなし。
JMDCが激しくアップダウン中です。
FEARな先月でしたが、2200ポイントを割らずもみ合っています。米国ではインフレの打ち止め期待からややGREEDな心理状態になっており、これが日本株にどう影響するかという状況です。
こちらも同様、しばらくもみ合うのかトレンドがいずれに振れるのかというところです。持ち株では情報企画が良い決算でした。製造系は芳しくないですね。
来週も決算発表が続きます。ちょっと気になっているのは底っぽいSHOEIです。
