先月よりドル転のペースを落としている関係で、米国株購入のタイミング・ペースも変更しています。
一旦は月に一度、構成比率最低の銘柄を購入する形にしてみます。
ということで今回は以下を購入。
KO 15株
前回の記事はこちら↓
前回は端数のドルを使うのにタイミングをずらしたイレギュラー回でしたね。
KOの購入は10月以来。株価の低迷ゆえに毎月購入が常態化していましたが、底をつけて反転したため購入対象からはずれていました。
チャートはこちら。反転上昇していましたが一旦は60ドル付近で停滞中。連続増配銘柄ゆえに買い場の少ないKOですが、このまま停滞するようであればさらに買い増しが続いていくものと思われます。
配当利回りは3.11%と、購入を開始した当時と比較すると割安水準です。
ポートフォリオの資産規模は前回プラス2100ドル。利回りは1.9%改善しています。
決算シーズンに突入し、銘柄によって明暗が分かれています。
大きく上昇したのは
PG
大きく下落したのは
MMM
動きがあまりなかったのは
JNJ
という状況です。
MMMは復調気味だったのでショッキングですね・・・。
今週はXOMの決算がありますが、保有株数は減らしてあるのであまり気にしていません。
トランプ政権時に大きく値を下げていた印象なので、今後の大統領選挙で動きがあるかもしれません。
S&P500は強いです。これもディフェンシブ中心のマイポートフォリオとはあまり連動しないので、参考程度です。
どちらかというと買いサインの参考にするのはこちら、VIX指数。今回の購入はちゃんと上に振れたタイミングで買っています。とはいえ、本来的には20付近で買いたいですね。
次回の購入はMMMかPEPになりそうです。特にMMMは現在配当利回りが6.25%と高配当状態です。特定口座での運用を前提とする場合はスピンオフ時に一度売却の必要があります。いつなのか未だにわからずモヤモヤします・・・。
ディフェンシブ&連続増配に絞り切ったポートフォリオのつもりでしたが、グロースのCOST、生成AIのIBM、ヘルスケアのJNJ、エネルギーのXOMと何気に分散が効いているなと今回の決算で思いました。後付けですが笑