6月の第3回目の米国株購入です。
今回は以下を購入。
MMM 5株
ついに観念して買いました。笑
連続増配株のMMMですがPGやKO、JNJのような株価上昇も伴う安心感が近年まったくありません。訴訟リスクからか10年前の株価水準まで下落しています。そのため配当利回りは5.97%といわゆる高配当トラップ銘柄のような高さです。
チャート的には底打ちしたかのような印象もありますので、今回は本来のルールに従い購入していますが、どこまで下がるかわからなすぎてついつい購入を避けたいマインドになります。
ちなみに本年中にスピンオフが予定されており、特定口座での運用を続けるのであればスピンオフ前に全数売却し、スピンオフ後に買戻しが必要になります。その点もまた買い増しを避けたくなる要素だったりします。
前回からポートフォリオ全体は微減。絶好調だったIBMは大きく下落しています。天井と見て利確したXOMは天井ではなかったようですね。保有して配当を貰い続けるべきでした。部分利確にとどめたのは好判断だったと言えそうです。
S&P500は現在は上昇トレンドの入り口のように思えます。調整をはさみつつも上がっていくと見込んでいます。といっても銘柄によって明暗が分かれる相場です。特に追加などは予定していないので、じっくり配当をもらいながら株数を積み上げるスタイルは変わらずいきます。
さてMMM。購入したにも関わらず未だに最下位です。次もMMMなのか僅差のPEPかJNJか。MMMだったら配当の積み上げを喜び、PEPであれば滅多にない買い場を喜ぶ予定です。JNJは・・・早くスピンオフの予定決まって欲しいですね。