気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今回は以下を購入。
旭有機材 1株
ダイフク 2株
日本電子 1株
芝浦電子 1株
いつものメンバーに加えてダイフクも買い増しました。
また60,000円を入金。U-NEXTの単元株で出た利益分を分割して入金していましたが、今回がラストとなります。大事に使わないとですね。早速大量に使ったけど・・・。
前回の記事はこちら↓
まず旭有機材。決算発表後に大きく下落しましたが、見直し買いが入っている状況でした。今回の購入は週の後半になりますので、高値掴みを避けながら拾えていると言えそうです。今後の動きは予想しづらいところですが週足では中期線を割っておらず、しばらく様子見していきたいと考えています。後付け的ではありますが上昇した場合の機会損失を避けるために買った、というニュアンスですね。
決算発表後大きく上昇したのですが、その後は下落に転じています。決算期変更に伴い減益予想・減配予定ですが、75%の期間であることを踏まえると増益予想です。配当は維持して欲しかったですが。ということで下落しているもののファンダメンタルが悪化しているわけではないので追加。2株目はややナンピン的に買ってしまったのでそこは反省です。次回追加を検討する際には底打ちをしっかり確認します。
前回買い増しの予告をした日本電子。やや高値掴み感ありましたが決算前後の大幅上昇に比べれば誤差。見直し買いによる機会損失を避けるために買っておきたかった次第です。やや焦りを感じる買い方なので、深呼吸。でも実は一日我慢してから結果買っています。
決算発表は実績・予想ともに悪かったのですが、分割の発表があったためか株価は上昇しています。上昇後落ち着いたところで1株追加しました。こちらも市況が今後動き出した際に備えた「機会損失を避ける買い」です。一旦はしばらく様子見になると思われます。
プラス銘柄数は27銘柄で前回同数。損益は10,000円ほど悪化しました。
前週比で5%以上上昇した銘柄は
情報企画
前週比で5%以上下落した銘柄は
ミダック
ダイフク
ナカニシ
以上です。
高配当・増配系が強く、グロース系が悪かったと言えそうです。上昇下落ともに結構動いた印象でしたが、週単位で見ると結果として値動きがあまり無い週になりました。
まずは良かった方からウォッチ。
5/20大引け後に本決算発表。
東京海上、今期経常は42%増で2期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は36円増配へ - 株探 (kabutan.jp)
これが超絶好決算。経常利益は70%増益、今期見込みも40%増益。前期配当の増配と今期の大幅増配発表がありました。
翌日は株価が大きく上昇するかと思われましたが、利確のためか寄り天となり翌日以降も大きくは上昇していない状況です。
既に株価に織り込まれていたと考えられますが、PER11倍と割安。外部要因で下落したら追加もアリかなと思います。
先日恩株化も検討していましたが、これだけ増配されると買値ベースの利回りがかなり良化するので悩ましいです。
同じく部分的な売却(恩株化)を検討していたダイダンですが、こちらも絶好調な決算を受けて株価が大きく動いた週となりました。現在は押し目と言える状況ですが、やはり高値水準なので買いづらい状況。PERは12倍。決算が良い銘柄はこうなりますね。
今回5%以上の上昇となった情報企画。増配銘柄で優待もある素敵な株ですが、直近の決算が悪く、下方修正も出ていないため今後の下落リスクがあります。チャート形状からは押し目とも取れますが、懸念がある段階なので購入はしません。
お次は悪かった方。
直近決算で下方修正を発表し底の見えない下落が継続中。事業内容が難しすぎてピンと来ないのに買ってしまっていますが、世界シェアトップの製品があり、かつ技術の用途が非常に有力であるというところまでは理解しているので、底が見えるまでステイしますが追加を検討します。これはミニ株で買い増します。
直近決算は良好でしたが上方修正が無く、今後の株価上昇に期待が持てそうです。が、今週は下落の方。こちらは底打ち・トレンド転換が見えたら単元で持っても良さそうな気がしており、ウォッチ継続の銘柄です。
上位銘柄群ではEIZOが順位を1つ上げています。中盤ではエレコムが1つ順位を上げました。また日本電子、芝浦電子、旭有機材が中盤に入ってきました。これは最近の買い増しによるところが大きいです。そろそろ買い増しはSTOPして、株価上昇によるシェアアップに期待しても良さそうです。
そうなると今度は買い増したい下位銘柄があまり無い状況になるので、情報収集を開始しようかなと思っています。