今週武田薬品を100株売却しました。
2022年1月購入 3340円
2023年2月売却 4171円
ということで実現損益は83,100円です。
購入時の記事はこちら↓
本当は売る気はなく、トレンドも上昇中、高配当銘柄で現在4.3%という配当利回りから保有方向でした。
が、2/10夜に以下のニュースが発表されました。
武田薬品のコロナワクチン、政府が購入取り消しへ - 日本経済新聞 (nikkei.com)
これを受けて2/13朝、下落方向に株価が振れていたため、暴落を警戒し売却。
結論としては本ワクチンは受注生産であったため業績への影響は少なく、株価は反発、現在はもみ合い中となります。
つまるところ早とちりでした。苦笑
25%も利益が出たら利確しても良い気もしており、またそもそも購入理由も反発によるキャピタルゲイン狙いだったのでまあヨシです。
今後のシナリオは以下。
①短期的に調整があれば買い戻し
②配当権利取りシーズンなのでこのまま上昇→4月に買い戻し
③新たな割安銘柄を発見しそちらに予算投下
ということで引き続き武田薬品の株価はウォッチしつつ、次なる投資先も物色していきます。
インティメート・マージャー、テラスカイは含み益っぽく見えますが損出ししているので実質は含み損です。このあたりを割り切って考えないと売り場を逃しそうではあります。
USEN-NEXT HDは優待権利取りのためか上昇中ですが、U-NEXTとParaviとの合併というニュースがあり、株価は動きそうです。この手のニュースで利確されて暴落、もシナリオとしては想定されるのですが、今回の内容は長期的に業績に寄与していくはずなので売られずに上昇トレンド形成を期待します。
以下は先月のポートフォリオ。
武田薬品の83100円抜きにして損益が勝っているなんて絶好調。
なお83,100円の利益は端株に回していく予定です。