気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今週は取引なし。
相場が良かったですね。
前回の記事はコチラ↓
プラス銘柄数は27銘柄で前回同数。損益は42,000円の改善。絶好調と言えます。
前週比で5％以上上昇した銘柄は
ビジョナル
日本電子
ビューティガレージ
ダイフク
前週比で5％以上下落した銘柄は
ULSグループ
ビジョナル、日本電子、良品計画は先週5％以上の下落銘柄でしたが反発しています。
新NISAでバリューに資金が向かったように思いましたが、今週はグロースにも上昇の傾向が見られました。
ちょっと気になっている銘柄、SHOEI。現在バリューに資金が向かっているからこそ、今後グロースに資金が向いた際に備えたい。ちなみにグロースと言っていますが予想PER15倍台、配当利回り3.23%です。
気になる銘柄その2、クミアイ化学。なぜ10年チャートかと言うと底値と天井が読みやすい長期でレンジを形成する傾向があるためです。値上がり益を取りたいので単元で買いたいのですが、であれば上昇のきっかけが見えたタイミングがいいなとも思っています。悩ましい。減配発表があったのも悪材料で上昇タイミングが今かと言われると疑問です。予想PER9倍台、配当利回り3.24%。
気になる銘柄その3。ソフトバンクは高配当の代表的銘柄で、高配当への資金流入が続く方に張るならアリかなと。株価はだいぶ上昇してしまっているのですが、いまだに配当利回りは4.57%。長期で持つならもっと低迷しているときに買い増したいのが本音。
気になる銘柄その4。高配当で3月権利取り、こちらもバリューへの資金流入を想定するなら購入の候補になるが、大型ではないのでやや優先順位低め。ソフトバンクと大きく異なるのは予想PER9倍台、PBR0.64倍という指標面での割安さ。PBR改善は昨年テーマ化しましたが、今後も同様の傾向はテーマ化の可能性があると思います。3月を見据えて仕込むのはありかなと。
気になる銘柄その5はダイフク。年始から10％上昇しており力強いです。過去に何度もグロースで痛い目を見ている身としてはダイフクはミニ株で仕込みたい方向です。世界の経済成長に伴い伸びていくはずですが、半導体業界が今後盛り上がっていくことを考えると経済成長以上に業績が向上することを想定し、早めに仕込みたいです。
上位では東京海上が4位に浮上。中盤ではULSグループが順位を下げています。値動きが大きかった週でしたが、順位は意外にも大して動かず。
TOPIXは年始より大きく上昇中。短期では反落のタイミングがあると思うので、そこで仕込みたいですね。長期的には3本の移動平均線がすべて上向きと上昇トレンドのため、反落後も上昇すると想像します。
さらに強い上昇トレンドのスタンダード指数。こうなると持たざるリスクというのを考えてしまう。今年スタンダードの小型高配当銘柄は探してみたいですね。
最後にグロース指数。こちらは短期で見ます。820ポイント付近で反発後、長期移動平均線に跳ね返されて下落しましたが、再度反発し今度はブレイク。このあと880ポイントを割らずに反発していけば上昇トレンド入り・・・というのに何度か騙されていますが、既にグロース銘柄はそこそこ保有しているので、特に大胆に動くことなく様子を見ます。
米国株購入のためのドル転ペースを落としたためか、預金が減りづらくなりました。こうなると日本株への食指も動きます。相場は高値圏なので長期の仕込みというより3月の権利落ちに向けた短期の値幅取りが個人的には狙いたいところです。
