日本株の単元株で銘柄を追加しました。
アイホン 100株
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アイホンはインターホンやナースコールを製造するメーカー。住宅だけでなく、オフィス、工場などビジネス向けもあります。今回購入した経緯としては元々ミニ株でウォッチリスト買いをしていたこと、ウォッチしている中で強気の三角持ち合いを形成していること、この持ち合いを上放れると上場来高値3155円を超えてさらなる成長が見込めると判断しました。
業績は2/6に下方修正の発表と増配発表がありました。下方修正の理由は米国を中心とした海外市場での個人・法人の消費鈍化とのこと。たしかに、金利が上がれば住宅の新規購入は鈍化するでしょう。逆に言えば利下げ時ののびしろがある、とも言えそうです。
PER13倍、PBR0.8倍。極端に割安ではないですが、割高でもないので買いづらい水準とは思いません。
利確ラインとしては3400円を目標とします。持ち合いの下限が現在の水準からマイナス400円であること、3400円を達成するとほぼPBR1倍となることが理由です。それまでは配当を貰いながらホールドできると考えています。
海外展開もしており、セグメント別では国内が60%、次いで北米、タイ、ベトナム、欧州となります。円安は海外ではポジティブに働きますが、国内市場では原価アップとなり負担になります。アイホンにとってはプラスでは無さそう。
配当利回りは現在4.31%。高配当銘柄である三菱HCCや三井住友Fがブームになって利回りが下がっている中で魅力的な水準です。
減配しているので連続増配銘柄ではありません。
最近の良好な市況により欲が出て銘柄数が増加しています。優待銘柄はどうしても最低単元以上にしづらい・・・。本当は2単元持っていると売買が出来てポートフォリオの柔軟性が増すのですが。ミルボンの追加はちょっと手が出ない。
日本株の単元株では以下の方針で投資を実行しています。
①長期での優待獲得
全国保証
ミルボン
②短期~中期でのキャピタルゲイン獲得
(U-NEXT) ※卒業済み
インティメート・マージャー
テラスカイ
ミダックHD
湖北工業
SOSiLA物流リート
キャピタルゲインの方で半導体銘柄買っておけよ、という話ですね、、、
業種がばらついており、およそ短期投資と思えないポートフォリオです。
この3年で少しは業種ごとの値動きのきっかけが見えてきたと思います。今後も学びを活かして、持続可能なポートフォリオを目指します。