気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今回は以下を購入。
旭有機材 1株
日本電子 1株
準主力を目指す三兄弟(もう一つは芝浦電子)のうち2銘柄を購入しています。
前回の記事はこちら↓
この一年買い増してきたグローバルニッチ旭有機材。樹脂バルブのメーカーです。今週は日本株全滅の一週間だったのですが、旭有機材は現段階でもPER9倍台と割安であり、かつ半導体にも関連するテーマ性があるのでやや食い気味に追加してみました。チャートと価格帯別出来高を見るに3800円前後まで下落する可能性がありそうなので、1株ずつ買い下がろうかと思っています。
第二のレーザーテックこと日本電子。あまりレーザーテックに明るくは無いのですが、成長期待でここのところ買われていました。今週はASMLの決算(悪いが今後良化)とTSMCの決算(予想を上回る、生成AI今後加速)がありました。半導体株は全面的に下落していますが、需要が今後も継続していくのは間違いなく、また日本国内への半導体、データセンター誘致も進んでいる状況。一時的な押し目は買い、ということで追加しました。
三兄弟のうち芝浦電子だけ保有額が少なくなっているので、どこかで買い増し予定です。ビューティガレージもね。
プラス銘柄数は24銘柄で前回マイナス2銘柄。損益は9万円ほど悪化しています。かなりの大ダメージですね。
先週から5%以上上昇した銘柄は
・
・
・
なし!
先週から5%以上下落した銘柄は
三井住友F
オープンハウス
三菱HCC
ULSグループ
日本電子
旭有機材
ユニオンツール
湖北工業
ダイフク
U-NEXT HD
以上です。
キングボンビーが直撃して売る物件が無くなった時の心境・・・。
逆に5%下がっていないところどこだろう?と思ってみてみると
ミダック
JMDC
リスモン
システムD
協和キリン
Bガレージ
アバントG
ナカニシ
クミアイ化学
情報企画
ベルテクス
結構ありました。
もともと買われていなかった銘柄群と、比較的ディフェンシブなセクターが生き残っている印象です。
きっと私のPFはマシな方だったのでしょう。
下落の影響が無かった花王が順位を上げてTop5入りしています。ユニ・チャームも相対的に順位を上げました。日本電子と旭有機材は買い増しにも関わらず下落の影響か順位は変わらず。下位では芝浦電子がユニオンツールを抜いています。
現在下落トレンド中ですが、買い増しターゲットとして4250円付近で追加はアリかなと思っています。なにしろ絶対に潰れない。新興国の需要も伸びていくと想像しています。
長期では真っ平ですが、現在レンジの下限付近にいるシステムD。成長が鈍化しており、株価成長が見込みづらいですが、安定した営業利益率(20%!)と、増配、配当性向の低さなど安定感は抜群。結局こういう銘柄が一番安心して持てる、第二の全国保証的なイメージです。買おうか迷う。
売らなきゃよかった、と思っていたU-NEXT HDは大きく下落中で結論売って正解だったという状況。ウォッチリスト目的でミニ株で購入しましたが、買い戻しタイミングを探りたいと思います。PER16.9倍、利益成長32%見込みと、PEGレシオで約0.5倍の割安水準ですが、価格帯別出来高を見るとビビりますね・・・。
天井かもしれない情報企画。決算後下落していましたが反発すればレンジでしょうか。こちらも利益成長が鈍化傾向にありますが安定した営業利益率(39%!)で、連続増配と持っておける銘柄です。PER11倍と割安ですが、高値圏過ぎてちょっとビビっています。こういうのを下落した時に仕込みたいです。もう少しウォッチします。
ということで、いくつか買い増し候補を検討しています。
最後に恒例のグロース指数。
例によってイマイチです。というか底です。
買ってもいいし、買わなくてもいい。なんとなくそんな局面だと思っています。