西部ガスに続き約3か月ぶりの銘柄追加です。
前回はこちら↓
今回は以下を購入。
湖北工業 100株
最近は利確が続いていた単元株ですが、前々から狙っていた湖北工業に材料が出たので購入。
湖北工業---大幅反発、政府が海底ケーブルの増設に乗り出すと伝わり | 個別株 - 株探ニュース (kabutan.jp)
ウォッチリスト銘柄をミニ株口座に追加しつつ、機を見て単元株化、の第二弾です。第一弾はクミアイ化学できちんと利益を出すことが出来ています。
今回も単元株では短期~中期でのキャピタルゲインを狙います。
湖北工業は2022年1月のIPO銘柄。海底ケーブルで使われる部品のグローバルニッチトップ企業。
通信網の整備は今後も6G以降続いていくと思われますので、長期の成長期待での買いが入る可能性があると考えています。
私自身、長期での成長を見込んでミニ株でもウォッチするだけでなく積極的に買い増してきた銘柄でもあります。
通期業績推移です。売上高、利益ともに上昇基調です。一時的な市況の悪化などは懸念されますが、長期的なテーマ性があり安心して長期保有できる銘柄と踏んでいます。
こちらはBS。自己資本比率が高く、財務面でも堅いと言えます。普段あまり気にしていなかったですが、現金預金が多い?ような気がします。
配当は60円を予定。前期より5円の増配になります。配当性向は15.9%と低めです。このあたりも還元余力があるとも捉えられますし、成長に投資する方針とも捉えられます。
ここで同社が機関投資家向けに出している昨年度の決算説明会資料を見てみます。
・持続的な成長に向け、設備投資・研究開発投資・M&Aなどに積極的に資金を投入するとともに、当面、一定程度の内部留保も行ない財務体質の強化をはかる。
・株主還元については中長期的に連結配当性向30%を目標とし、株主還元の充実をはかる
なるほど。
現金が多いのは戦略的なものだったようです。
中長期的に配当性向を高めていくということなので、ミニ株の長期保有も正解と言えそうです。
さてこの先の方針です。
冒頭のニュースは織り込まれているといえば織り込まれているレベルの内容だと思っています。
今後の急騰は無いにしても、トレンド的には上向いていますので、レーティングの9500円を目安にウォッチしていき、ベストのシナリオでダブルバガー、1.5倍くらいで売れたらいいなくらいに考えておきます。