気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。
今回は以下を購入。
ユニオンツール 5株
良品計画 3株
前回の記事はこちら↓
ユニオンツールはグローバルニッチトップという切り口で選定したウォッチリスト銘柄。
直近は日本株全体が上昇しており買いづらい状況でしたがこちらは低迷中なので買いやすく、長期での仕込みという考え方で買い増ししてみました。
2月発表の22年度本決算では前年比で増収増益でしたが、23年度の見通しを減収減益予想。以降は株価が伸び悩んでいます。
決算説明会資料を見てみると、販売先のシェアについては半導体関連が伸びています。現在半導体関連銘柄は上昇トレンドにあるため、出遅れているユニオンツールについても見直し買いが入る可能性がありそうです。
直近の業績予想は減益予想のためか、配当はこれまで増配基調でしたが据え置きを予定しています。ただし配当性向は29％と低めのため、減配は無いと思われます。
自己資本比率が高く実質無借金経営。財務は盤石です。設備投資の意向があるため自社株買いはあまり期待していません。
プラス銘柄数は25銘柄で前回マイナス1銘柄。損益は13000円ほど悪化。
今週は日本株はかなり悪かったです。不安になりましたね。
ポートフォリオの中で下落が目立ったのはビジョナル、JMDCなどグロース系。
逆に上昇したのはミダックで連日の大幅上昇。今週10%以上の上昇を見せました。
2021年10月に5910円で購入したミダック。当時購入した他の銘柄同様、見事な高値掴みでした。。。
その後無限ナンピン編に突入し今に至ります。この歴史を見ると迂闊に手出ししづらい心理もありますが、そこはミニ株。小さく買い増ししてみてもいいかなと思っています。単元株はちょっと怖い感じ。
今週話題になったのがダブルトップ形成後に25日移動平均線を割ったこと。調整局面入りする可能性があるので積極的なキャピタル狙いの買いを続けてきましたがちょっと休憩。ユニオンツールや良品計画のような出遅れ・割安株のナンピンが有効と思います。
三角持ち合いから上昇基調にトレンド転換したマザーズ。こちらは見事に折り返して戻ってきました（苦笑）。銘柄によって明暗が大きく分かれるので持ち株のインティメート・マージャーなどは無風ですが、TOPIXに比較して上値余地があるので買いは有効と考えています。
上位銘柄群ではダイダン、ユニ・チャーム、花王が順位を上げました。抜かれたのはそれぞれ三浦工業、東京海上、ナブテスコ。製造業はイマイチということになります。東京海上は不祥事がありましたね。
中盤ではミダックの順位が上昇。元いた上位銘柄群への復帰が待たれます。充分ナンピンしてきたので買い増し意欲は低めです。
下位銘柄群からは今回の買い増しでユニオンツールが飛び出しました。湖北工業、協和キリン、ユニオンツールが目下の育成対象です。良品計画が好決算を発表していますのでこちらも来週伸びてくるかもしれません。
