7月の第1回目の米国株購入です。
今回は以下を購入。
MMM 5株
そして
XOM 5株売却
BND 7株購入
XOMは高値圏にある間に少しづつ売却し底値圏にあるBNDにリバランスしています。
前回の記事はこちら↓
XOMのチャートです。
XOMは原油価格の先行きを織り込み、株価が上昇してきました。元々は高配当銘柄でしたが、株価上昇にともない現在の配当利回りは3.5%となっています。
100ドルを超えたあたりから売りタイミングを検討しており、徐々に保有株数を減らしてきています。
25日移動平均線が下向きになっており、またインフレの鈍化や、景気の悪化懸念を踏まえて「ドカン」が来る前に一部利確した形です。
BNDはバンガード社が運用する総合債券ETFです。債券価格は金利と逆相関となるため、BNDの株価は歴史的底値圏にあります。配当利回りは現在2.83%と、増配銘柄群と遜色ない水準で、下落リスクも低いということでXOM売却による余力のプール先としても、長期保有銘柄としても有用と判断しています。
MMMは直近購入したばかりなので詳細は割愛しますが、保有比率最低だったので買い増しです。
前回からポートフォリオは微減。上がった銘柄もあり下がった銘柄もありですが、大きな動きはありません。
S&P500は下落をはさみつつも移動平均線は3本とも上向きで上昇基調です。
案の定連続での購入になってしまったMMM。いまだ保有比率13%ですね。次は恐らくJNJかPEPになりそうです。JNJとMMMはスピンオフの状況が早く知りたいですね！
