月イチで記録していくことにした日本株の状況です。
※本記事の株価は7/14終値ベースです。
前回の記事はこちら↓
プラス銘柄数は6銘柄で前回マイナス1銘柄。損益は18万円のダウン。
損益トップは稲畑産業の75.3%。前回はテラスカイの116%でした。
7/10にUSEN-NEXTの決算発表があり、売上・利益の通期業績の上方修正を発表。また1円の増配を発表しました。
要因としてはコンテンツ配信事業の課金ユーザーの増加、エネルギー事業の契約件数の増加とのこと。Goodです。
テラスカイ、インティメート・マージャーとともに損益通算により買値をダウンさせた三兄弟。
これらは少額の利益確定は狙わない長期投資銘柄群です。直近はグロース系は下落が続いていますが、どこかで再び上昇していくことを信じます。
さて、直近の追加銘柄である湖北工業と、実はミニ株でウォッチしていた良品計画で動きがありました。
7/12、湖北工業の利確ラインとして設定した逆指値が下落により約定。為替の円高転換を見て良品計画を購入。
7/13、良品計画のロスカットラインとして設定した逆指値が下落により約定。上昇に転じた湖北工業買い戻し。
ということでなかなかに忙しい一週間でした。というか典型的な上昇に飛びつく下手くそトレードです。反省。
ここ最近西部ガス、クミアイ化学とキャピタルゲインを獲得できていたため、味を占めていました。
いずれも短期の売買ではなく3か月程度の中期での上昇をしっかり捉えて利益を出せていたので、逆指値は現段階では指定せずにゆったりと見守るべきでしたね。
湖北工業は昨年のIPO銘柄。海底ケーブルに使われる光回線端子のグローバルニッチトップ企業です。
IPO後はあるあるだと思いますが株価が下落傾向にありました。長期での成長は期待できると見てミニ株で追加してウォッチしていたところ、上昇の兆候があり単元株で購入。
湖北工業購入時の記事です↓
こちらで記載のとおり、9500円というラインを目指して握力強く保有します。と言いつつ円高の影響は受けると予想されますので、どこかで入り直すことも検討します。こういう時にミニ株で株価がウォッチできるようにしているので。
良品計画は中国の業績不振だったと思いますが、株価は長期低迷状態。昨年後半から徐々に底値が意識されて上昇していましたが、四半期決算のたびに失望売りを食らっていました。
ミニ株購入後にちょこちょこ下落で追加してきましたが、今月の第三四半期決算で回復の兆候が見られたことと、為替の円高転換により利益効率が好転すると見て単元株購入しました。
今回逆指値が刺さり売却となりましたが、狙いとしては間違っていないと思っているのでこちらは買い直しのタイミングを伺っていきたいと思います。
これらの短期のトレードでの実現損失は8,390円。軽い擦り傷。反省するべきところは反省し、次に活かしていきたいと思います。