毎月購入している米国株、2024年よりドル転ペースを落としている関係で月3回購入していたペースも見直し中。
今月も引き続き月初段階で構成比率最低銘柄を月2回に分けて購入します。
今月はPEPです。
前回の記事はこちら↓
連続増配銘柄でありつつ、PF内ではNASDAQ上場というやや特殊なポジションのPEP。株価は直近の安値ラインである165ドル近辺であり、買いやすい水準です。連続増配銘柄は株価の上昇を伴う傾向があり、配当利回りは決して高くない銘柄が多いです。PEPもそんな銘柄のひとつですが、現段階の配当利回りは3.06%と比較的高水準です。来るべき株高に備えて仕込んでおくタイミングと言えそうです。
懸念は米国における健康志向の高まりです。PEPについては米国だけでなくグローバルに展開する企業であり、飲料以外にも事業を持っている点はリスクヘッジが効いていると言えます。スナックとかなので健康志向に合致しなそうですけどね。
資産規模は320ドルほど拡大。損益はマイナス0.1%とほぼトントンです。
ディフェンシブは微減、IBMやCOSTなどグロースに資金が動いている印象です。
S&P500は絶好調です。ダウもNASDAQもすべて好調なので、自分のPFだけが不調なのでは?と懐疑的になります。最近のニュースではAmazonがダウに採用されたとのこと。3指数に差がなくなっていきそうな気がします。
VIX指数は相変わらず低水準を維持しています。買い場!というシーンは無いものの、ルール通り淡々と購入を続ける形で配当を増加させながら株価上昇に備える戦略です。
今月も構成比率最低銘柄決め打ちで購入しますので、次回購入はPEP確定です。しかしこのままだと次月は1月に続きMMMになりそう・・・。