今月最後の取引になりました。テラスカイ売却。反省記事です。
購入した際の記事を見るに完全に山っ気で手を出したこの銘柄。2132円で購入し、その後2500円をつけたと思いきやそこからは下がり続けてロスカットで入れておいた逆指値1725円に刺さりました。逆指値は直近の安値で注文しました。ここを割り込むとどこまでも下がるかなと思った次第です。
以下短期のチャートです。
落ちるナイフが地面にしっかり刺さっていなかったようです。出来高増を伴う上昇ということで入るタイミングは決して間違っていなかったのでは、と思っていますが、利確が遅れたまま損切のタイミングを逸した気はします。
以下中期のチャートです。
この形状で成長を見込むならもう少し上昇のトレンドが見えてから投資すべきだったのかなというのも反省です。こっちが大きいですね。得難い経験を得られたということで、前向きに捉えます。
SBI証券のMy資産機能にある実現損益画面。こちらが本年の短期取引の歴史です。振り返ると今回の損失はかわいいものかもしれないです。エレコムがド痛い・・・。優待株は底堅いと言いますが優待廃止のリスクを考えると決して底堅くは無いような気がしますよね。なんにせよ初年度にしては実現損益はプラスで終えられました。日本郵船がうまく行き過ぎたということなのだと思います。
含み損はぼちぼちあるので、ほぼトントン。USEN、インティメートマージャーともにミスった感ありますが、これは市場の調子もあると思っています。
一年間、というか半年くらい短期投資をやってみて、決して向いていないこともないような気がしております。逆指値を入れておけば勤め人でも出来るはず。
もう一つわかったのはどうせやるなら多少のボリュームがあった方が実入りがあって良さそうということ。同じくらいのスリルを感じるのならちゃんとリターンが得られるような投資でありたい。JFEより日本郵船の方が楽しかった(結果ありきかもしれませんが)。
現在のメンバーで言うと全国保証は完全に長期投資銘柄なので、ミルボンが値動きを楽しめる規模感なのかなと思います。私が使っているSBI証券アクティブプランは100万円未満の取引に手数料がかかりません。ゆえに日本郵船の株価水準だと100万を超えてしまい手数料がかかってしまうケースがあります。ということで50万円程度の銘柄で短期投資が出来ると宜しそう。来年はこのあたりを念頭に置いてトライしてみようかな。