toushimanabuのブログ

投資を学び、振り返るためのブログ。

2024年4月中旬の日本株

月イチで記録することにした日本株の状況です。

 

といっても今月はSosiLaリートの追加やアイホンの追加などでちょこちょこ追っていましたが。

 

前回の記事はコチラ↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

今月の日本株記事①↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

今月の日本株記事②↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

※本記事の株価は4/19終値ベースです。

 

2024年4月中旬の日本株(単元株)ポートフォリオ

プラス銘柄数は6銘柄で前回同数。損益は4万円ほど悪化しています。

 

損益トップは稲畑産業で+73.7%。前回もトップで78.7%でした。

損益ワーストはミルボンでー50.7%。前回もワーストで‐44.8%でした。

 

いよいよ半バーガーです・・・。とりあえず優待は申し込みました。

アンケートは悩みながら長期保有にチェック入れました・・・。

 

前月比で5%以上上昇した銘柄は

 

テラスカイ

 

以上。

 

前月比で5%以上下落した銘柄は

 

ミダック

ミルボン

稲畑産業

 

以上です。

 

ミから始まる銘柄が鬼門?(三浦工業も・・・)

 

テラスカイ 日足チャート

今月はテラスカイの大幅上昇がニュースです。2月期本決算発表で下方修正後の目標をクリアしたこと、来期は73%の増益を予定していること、さらにNTTデータとの提携発表でストップ高となりました。

 

相場はその後全面安となったのですが、テラスカイはそこまで大きく下げず、この水準をキープしながら上昇していってくれることを期待します。

 

長かった・・・。1000円の優待でホールドできたのは知識が無かったおかげです。

 

湖北工業 日足チャート

4/11にGoogleの海底ケーブル投資の材料が出て上昇していた湖北工業。今週の日本株全体の下落はモロに食らっているのですが、中期線が上向いていることから1800円で反発し上昇トレンド入りが期待されます。いや、本当に期待しています・・・。

 

アイホン 2年チャート

今月買い増したアイホン。強気の三角持ち合いから上放れすることに賭けました。賭けたというか予想ですけど。相場が悪いのが非常に懸念なのと、NISAの買い付け銘柄ランキングがアステラスやら小林製薬やら意外と高配当銘柄に寄っていないのが不安材料です。今回テクニカルからウォッチリスト買いした事例なので、きちんと検証・反省せねばですね。

 

SOSiLA物流リート 2年チャート

こちらは底値で買ったのであまり心配していないSOSiLA物流リート。2024年問題で本来は需要が高まるはずなのですが、ここまで下落しているのはやや不安ではありますね。初のリートなのでこちらはもうなされるがまま、どういう市況でどういう値動きがあるのか、学んでいくという姿勢です。

 

ミダック 日足チャート

今月の残念賞です。なぜ逆指値を入れていなかったのだろう。2単元目を追加する際に入れておくべきでした。支持線を下抜けており危険な香りです。まだ間に合うかな。売ろうかな。

 

ミニ株記事でウォッチしているU-NEXT HD買戻しを検討中。一応追加可能な余力が残してあります。

 

日本株は調整入りしそうですが、グローバルでは相対的に割安である以上そのうち上昇局面が来るはず。そこを逃さないよう、ポジションは減らさない方向です。

2024年4月3週のミニ株

気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。

 

今回は以下を購入。

 

有機材 1株

日本電子 1株

 

準主力を目指す三兄弟(もう一つは芝浦電子)のうち2銘柄を購入しています。

 

前回の記事はこちら↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

 

有機材 2年チャート

この一年買い増してきたグローバルニッチ旭有機材。樹脂バルブのメーカーです。今週は日本株全滅の一週間だったのですが、旭有機材は現段階でもPER9倍台と割安であり、かつ半導体にも関連するテーマ性があるのでやや食い気味に追加してみました。チャートと価格帯別出来高を見るに3800円前後まで下落する可能性がありそうなので、1株ずつ買い下がろうかと思っています。

 

日本電子 2年チャート

第二のレーザーテックこと日本電子。あまりレーザーテックに明るくは無いのですが、成長期待でここのところ買われていました。今週はASMLの決算(悪いが今後良化)とTSMCの決算(予想を上回る、生成AI今後加速)がありました。半導体株は全面的に下落していますが、需要が今後も継続していくのは間違いなく、また日本国内への半導体、データセンター誘致も進んでいる状況。一時的な押し目は買い、ということで追加しました。

 

三兄弟のうち芝浦電子だけ保有額が少なくなっているので、どこかで買い増し予定です。ビューティガレージもね。

 

2024年4月3週のミニ株ポートフォリオ

プラス銘柄数は24銘柄で前回マイナス2銘柄。損益は9万円ほど悪化しています。かなりの大ダメージですね。

 

先週から5%以上上昇した銘柄は

なし!

 

先週から5%以上下落した銘柄は

ダイダン

三井住友F

東京海上

オープンハウス

EIZO

三菱HCC

ULSグループ

エレコム

三浦工業

日本電子

有機

ユニオンツール

湖北工業

ダイフク

アイホン

U-NEXT HD

JFE

 

以上です。

 

キングボンビーが直撃して売る物件が無くなった時の心境・・・。

 

逆に5%下がっていないところどこだろう?と思ってみてみると

花王

ユニ・チャーム

ナブテスコ

ミダック

JMDC

リスモン

システムD

協和キリン

Bガレージ

良品計画

アバントG

ソフトバンク

ピジョン

武田薬品

カニ

浜松ホトニクス

クミアイ化学

情報企画

イオンディライト

ベルテクス

SHOEI

参天製薬

 

結構ありました。

 

もともと買われていなかった銘柄群と、比較的ディフェンシブなセクターが生き残っている印象です。

 

きっと私のPFはマシな方だったのでしょう。

 

下落の影響が無かった花王が順位を上げてTop5入りしています。ユニ・チャームも相対的に順位を上げました。日本電子と旭有機材は買い増しにも関わらず下落の影響か順位は変わらず。下位では芝浦電子がユニオンツールを抜いています。

 

ユニ・チャーム 5年チャート

現在下落トレンド中ですが、買い増しターゲットとして4250円付近で追加はアリかなと思っています。なにしろ絶対に潰れない。新興国の需要も伸びていくと想像しています。

 

システムD 2年チャート

長期では真っ平ですが、現在レンジの下限付近にいるシステムD。成長が鈍化しており、株価成長が見込みづらいですが、安定した営業利益率(20%!)と、増配、配当性向の低さなど安定感は抜群。結局こういう銘柄が一番安心して持てる、第二の全国保証的なイメージです。買おうか迷う。

 

U-NEXT HD 2年チャート

売らなきゃよかった、と思っていたU-NEXT HDは大きく下落中で結論売って正解だったという状況。ウォッチリスト目的でミニ株で購入しましたが、買い戻しタイミングを探りたいと思います。PER16.9倍、利益成長32%見込みと、PEGレシオで約0.5倍の割安水準ですが、価格帯別出来高を見るとビビりますね・・・。

 

情報企画 日足チャート

天井かもしれない情報企画。決算後下落していましたが反発すればレンジでしょうか。こちらも利益成長が鈍化傾向にありますが安定した営業利益率(39%!)で、連続増配と持っておける銘柄です。PER11倍と割安ですが、高値圏過ぎてちょっとビビっています。こういうのを下落した時に仕込みたいです。もう少しウォッチします。

 

ということで、いくつか買い増し候補を検討しています。

 

最後に恒例のグロース指数。

 

東証グロース指数

例によってイマイチです。というか底です。

 

買ってもいいし、買わなくてもいい。なんとなくそんな局面だと思っています。

2024年4月下旬の米国株

毎月購入している米国株、2024年よりドル転ペースを落としている関係で月3回購入していたペースも見直し中。

 

今月も引き続き月初段階で構成比率最低銘柄を月2回に分けて購入します。

 

今月はPGです。

 

・・・だったはずがJNJ買ってました。単純に忘れていました。

 

※本記事の株価は4/19終値時点のものとなります。

 

前回の記事はこちら↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

JNJ 日足チャート

連続増配の代表銘柄の一つ、JNJ。コンシューマー部門のケンビューをスピンオフし、収益性の改善が期待されています。

 

4/16の1Q決算では売上高が予想を下回ったもののEPSは予想を上回りました。しかし収益性を高めるために集中した医薬品と医療機器の売上が芳しくなかったこと、通期見通しが物足りなかったことから下落していたようです。

 

決算後はやや反発しているので、買いタイミングとしてはGoodだったと思っています。今後さらに下落する可能性はもちろんありますが、やがてくる反転に備えて仕込んでおけばOKかなと。

 

2024年4月下旬の米国株ポートフォリオ

ポートフォリオは資産規模微増、損益は若干の悪化です。IBMがガツンと下げていますね。

 

今週はPGも決算発表がありました。

 

PG 5日チャート

売上高が予想を下回りましたが、EPSは予想を上回っています。この結果を受けて株価は下落スタートでしたがその後持ち直しています。忘れていた私が悪いのですが、このタイミングで買いたかったですね。

 

いずれにせよPGの株価はこの半年冴えないので、やがて買い増すタイミングもあると思います。

 

S&P500 日足チャート

S&P500は急に暗雲が立ち込めてきましたね。中東情勢の悪化、強い経済指標による利下げ観測の後退など、ネガティブなニュースが続きます。XOMを売り、利下げに向けてBNDを仕込んだ私の戦略は見事に外れ続けている次第です。

 

VIX指数

こちらはVIX指数。20を超えたら買いチャンスですが、今回のJNJ購入のタイミングはまさに20に達すか達さないかというところだったので食い気味に判断した次第でした。悪くなかったと思っていますが、今後さらに悪化していくようであればMMMの買い戻しで機会を拾っていきたいと思っています。

 

今回JNJを買い増ししましたが、依然シェア下位はJNJ。XOM、BND、MMMは別枠なので定期買付からは除外です。

 

MMMの権利落ち日が迫っているので、ぼちぼち買い戻す予定です。

2024年4月2週のミニ株

気軽に買えるでおなじみ、ミニ株です。

 

今回は以下を購入。

 

ビューティガレージ 2株

 

前回の記事はコチラ↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

ビューティガレージ 2年チャート

常にちょこちょこ買っているビューティガレージ。準主力株というところまで買い増していきたいと思っていました。株価は直近で20%近い下落中。価格帯別出来高を見ると1900円のところに雲があるので、このラインでさらに買い増ししたいです。

 

2024年4月2週のミニ株ポートフォリオ

プラス銘柄数は26銘柄で前回マイナス1銘柄。損益は28,000円ほど改善しています。好調です。

 

先週から5%以上上昇した銘柄は

 

三井住友F

ダイダン

日本電子

湖北工業

アイホン

浜松ホトニクス

イオンディライト

ベルテクス

 

先週から5%以上下落した銘柄は

 

三浦工業

U-NEXT

情報企画

 

以上です。

 

プラス銘柄数が減少しながら損益がプラスということから優勝劣敗が進み、個別の銘柄選択の重要性が増していると言えそうです。何を買ってもプラスになるという市況ではなくなりつつあります。

 

傾向として建設、ニッチトップ系が強かったと言えそうです。ただし個別の材料が結構ありました。

 

イオンディライト 日足チャート

4/9に本決算を発表。増収減益決算でした。

 

イオンディラ、今期経常は3%増益、1円増配へ - 株探 (kabutan.jp)

 

来期は3%増益予想となっており、配当も増配。これは同銘柄では結構強気の予想と思いました。市場の成長性、増配の幅を考えると現在の水準であるPER17倍。PBR1.7倍では買いづらい。

 

U-NEXT 日足チャート

4/9に2Q決算を発表。同時に上方修正発表がありました。

 

UNEXT、今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額 - 株探 (kabutan.jp)

 

こちらはまごうことなき好決算。Paravi統合による大幅な増収増益ではありますが、通期予想への進捗が良かったです。さらに増配も発表。

 

ところが株価は既にこれを織り込んでいたのか発表後は下落が続いています。4400円前後の長期線か、4200円付近で下げ止まると予想します。単元株で売るのが早すぎたか?と思っていましたが、再インのタイミングを探ってみようと思います。

 

湖北工業 日足チャート

4/11に材料が出て急騰中の湖北工業。

 

湖北工業が急騰、日米海底ケーブル構築へ米グーグルが10億ドル投資と発表し思惑 | 株探ニュース (kabutan.jp)

 

海底ケーブルのニッチトップと見込んで購入していたのでこれは狙い通りです。長らく低迷していた株価もいよいよ移動平均線が3本上向きました。ウォッチリスト買いから単元株で購入して9か月。ようやく報われそうです。

 

日本電子 5年チャート

特に材料はないと思うのですが、今週急騰した日本電子。これも狙い通りです。3Q決算が悪く低迷中に仕込んであります。将来的な成長を見込んで買われていますが現在PER21倍と成長株としてはまだ割安な水準。押し目を待つというより機と見たら追加しても良いと思っています。4Q決算後付近で下方修正&下落がありそうな気はします。

 

有限亭玉介さんいわく、第二のレーザーテックだそうです。

個人投資家・有限亭玉介:半導体関連株に再び脚光!日本企業の技術力を刮目せよ【FISCOソーシャルレポーター】 | 株探ニュース (kabutan.jp)

浜松ホトニクス 日足チャート

同じく成長期待の浜松ホトニクス。綺麗な逆三尊ではないのですが、前回安値を更新せず反転。底打ちの気配を感じます。

 

浜松ホトニクス 予想PER推移

こちらは予想PERの推移。過去60倍以上という期待で買われていた銘柄です。投資の勉強を始めた4年前に雑誌で紹介されており、以降気になっていたのですが、雑誌で紹介された銘柄を買うと下落する、という個人的ジンクス通り、買わなくて正解の値動きでした。

 

現在の値動きを見るに一時的な市場の下落のタイミングなどでコツコツ買い増すのはアリかなと思います。

 

上位銘柄群ではダイダンがトップに返り咲き。中盤ではエレコム三浦工業を抜いて順位を上げています。下位銘柄群では日本電子、旭有機材が順位を上げました。

 

東証グロース指数 2年チャート

最後にグロース指数。相変わらず芳しくないですが、下値は切り上がっています。

 

単元株、ミニ株ともに最近買いまくっている気がします。どこかで足元すくわれそうで怖い・・・。

日本株銘柄追加 アイホン

日本株の単元株で銘柄を追加しました。

 

アイホン 100株

 

前回の銘柄追加はこちら↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

前回の単元株追加はこちら↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

アイホン 2年チャート

アイホンはインターホンやナースコールを製造するメーカー。住宅だけでなく、オフィス、工場などビジネス向けもあります。今回購入した経緯としては元々ミニ株でウォッチリスト買いをしていたこと、ウォッチしている中で強気の三角持ち合いを形成していること、この持ち合いを上放れると上場来高値3155円を超えてさらなる成長が見込めると判断しました。

 

業績は2/6に下方修正の発表と増配発表がありました。下方修正の理由は米国を中心とした海外市場での個人・法人の消費鈍化とのこと。たしかに、金利が上がれば住宅の新規購入は鈍化するでしょう。逆に言えば利下げ時ののびしろがある、とも言えそうです。

 

PER13倍、PBR0.8倍。極端に割安ではないですが、割高でもないので買いづらい水準とは思いません。

 

利確ラインとしては3400円を目標とします。持ち合いの下限が現在の水準からマイナス400円であること、3400円を達成するとほぼPBR1倍となることが理由です。それまでは配当を貰いながらホールドできると考えています。

 

アイホン セグメント比

 

海外展開もしており、セグメント別では国内が60%、次いで北米、タイ、ベトナム、欧州となります。円安は海外ではポジティブに働きますが、国内市場では原価アップとなり負担になります。アイホンにとってはプラスでは無さそう。

 

アイホン 配当金推移

配当利回りは現在4.31%。高配当銘柄である三菱HCCや三井住友Fがブームになって利回りが下がっている中で魅力的な水準です。

 

減配しているので連続増配銘柄ではありません。

 

2024年4月2週の日本株ポートフォリオ

最近の良好な市況により欲が出て銘柄数が増加しています。優待銘柄はどうしても最低単元以上にしづらい・・・。本当は2単元持っていると売買が出来てポートフォリオの柔軟性が増すのですが。ミルボンの追加はちょっと手が出ない。

 

日本株の単元株では以下の方針で投資を実行しています。

①長期での優待獲得

 全国保

 稲畑産業

 ミルボン

②短期~中期でのキャピタルゲイン獲得

 (U-NEXT) ※卒業済み

 インティメート・マージャー

 テラスカイ

 エア・ウォーター

 ミダックHD

 湖北工業

 SHOEI

 参天製薬

 SOSiLA物流リート

 

キャピタルゲインの方で半導体銘柄買っておけよ、という話ですね、、、

業種がばらついており、およそ短期投資と思えないポートフォリオです。

 

この3年で少しは業種ごとの値動きのきっかけが見えてきたと思います。今後も学びを活かして、持続可能なポートフォリオを目指します。

2024年4月上旬の米国株

毎月購入している米国株、2024年よりドル転ペースを落としている関係で月3回購入していたペースも見直し中。

 

今月も引き続き月初段階で構成比率最低銘柄を月2回に分けて購入します。

 

今月はPGです。

 

※本記事の株価は4/5終値時点のものとなります。

 

前回の記事はコチラ↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

PG 日足チャート

ポートフォリオを代表する連続増配株、PG。その高いブランド力ゆえ価格転嫁にも成功、業績は盤石。ただし昨今の成長株はもっぱら生成AI関連であり、資金はディフェンシブに向かうフェーズではありません。ということで株価はあまり芳しくない状況が続いています。

 

今回の購入ポイントはもちろん狙ったわけではないのですが、株価が短期、中期線を割り込んで長期線で反発するところをうまくとらえられている印象です。少なくとも高値掴みを避けることが出来ました。

 

2024年4月上旬の米国株ポートフォリオ

こちらはMMM買い戻し時と同じ内容になります。資産規模は拡大も損益率は悪化しています。

 

次回の購入はJNJかPEPとなる見込み。ディフェンシブの春は遠いですが、これを買い場と見なして粛々と資産規模を拡大していければと思います。

 

しかし円高来ないですね・・・。

米国株 MMM買い戻し

今回MMMを買い戻しています。

 

MMM 48株

 

先月スピンオフによる一般口座への移管を避けるべく、MMMを売却しました。

 

MMMは株価が低迷中ですが高配当でかつ連続増配株。長期保有に適した銘柄だと考えています。

 

※本記事の株価は4/5終値時点の価格となります。

 

直近の米国株の記事です↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

 

売却時の記事です↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

 

過去のスピンオフ買い戻し記事です↓

toushimanabu.hatenablog.com

 

MMM 2年チャート

連続増配銘柄でありながら高配当利回り、すなわち株価低迷中のMMM。現在の配当利回りは6.67%と超高配当状態が続いています。

 

先月ヘルスケア部門のソルベンタムをスピンオフ。保有していると自動的に一般口座に移管され、管理が煩雑になりそうだったので一旦すべて売却。損失確定をしています。

 

一気に98株まるごとを買い戻すという手もあるのですが、そもそも時期を分散させて積み立てている米国株のスタイルからすると買い戻し(本来売却も)分散させるのが性に合っています。

 

2024年4月上旬の米国株ポートフォリオ

資産規模は前回記事比で3000ドルほど拡大。MMM買い戻しによるもの。損益は3.3%の悪化です。

 

S&P500 日足チャート

S&P500は短期的な調整が入っている印象です。

 

VIX指数

VIXはやや上昇しています。利下げ期待が後退している影響と思われます。ベストな買い場というわけではないものの、購入を見送る必要が無い、比較的買いやすい状態と言えそうです。

 

MMM、まだまだ6%です。5月上旬に権利落ちがあるため、それまでに買い戻さないと配当は減ってしまいますが、あまり無理に焦る気も無い、というのが正直なところです。底打ちサインが出るならそれに越したことは無いので。